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リバウンドする?筋肉が減る?間違いだらけ!正しい食事制限の考え方!

bsDB88_dietcola15172132ダイエットを始めようとするといろんな意見を耳にしますよね。
でも、その意見って皆さん同じ事を言っていますか??

「あれっ??さっきの情報と全く反対のことを言っている」

「やろうと考えていたダイエットが否定されている」

「友人はこのやり方で痩せたけどネットでは痩せないってなっている」

こんな感じで、情報を知れば知るほど矛盾に気がついていくと思います。
ダイエットを始める前の最初にぶち当たる壁でもあります。何を信じていいんだか。

今回の記事はその中でも

食事制限

について詳しく書いていきます。
食事制限に関してもいろんな情報が溢れかえっていますよね。それはもう大量に。

先日、テレビで、

「食事制限は意味が無いよ。すぐにリバウンドするから」

とか、

「食事を減らしたら筋肉が減って逆に太りやすい体質になるよ」

とか、

「食事制限のダイエットは良くない」

などなど。
完全にダイエットに置ける食事制限を否定する、偏った内容に放送されていました。

今回はそのテレビの内容が間違っていると真っ向から否定をしてやろうと思います。
上記にあるような例や意見は間違ったやり方だから上手くいかないんだ!と、ようはやり方です。やり方が間違ってしまえば上記のような意見が当てはまってきてしまうのです。
あなたの食事制限への考え方も間違っているかもしれません!ダイエットを成功させるには正しい食事制限を理解するのは必要不可欠です!

この記事を読み終われば正しい食事制限をご理解頂けるかと思います。

何より実体験として私は食事制限の恩恵を多大に受けてダイエットに成功しているので。
実体験な訳です。
ちなみに20キロのダイエットに成功してます。

これからダイエットを始めようとする人!すでに始めている人!
食事制限は大切です!!

3つの項目に分けてご説明します。
ご参考になればと思います。

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1、食事制限はリバウンドをする?

食事制限はリバウンドをするとよく言われます。

でもそれは食事制限の仕方に問題があるのです。
間違った食事制限をしてしまえばリバウンドをしやすい体質になってしまいます。逆に考えれば正しい食事制限を行えばリバウンドをしづらい体質になるのです。

では、どの様な食事制限が正しいのかと言うと、

栄養バランスを考えた食事

これは食事制限の基本中の基本です。でも残念ながら、

この基本が出来ていない人が多すぎる。

極端な人は夕飯にサラダしか食べないだとか。

栄養のバランスを考えて食事制限をしなくてはなりません。
代謝を維持しなくてはいけないのです。栄養が足りない事によって代謝が下がってしまい太りやすい体質になってしまうのです。
ここすごく大切です。

その結果、食事制限はリバウンドをしやすいというイメージがあるのです。
せっかく辛い思いをしてダイエットをするんですからせっかくなら成功したいものです。
食事の栄養バランスに気をつけるだけでもかなり成功の確率が上がります。

意外と簡単な事ですよ?

サラダだけで我慢する根性があるのなら間違いなく実行できます。
だってサラダだけで食事を済ませる方が辛いので。

体重を急激に減らしすぎ

こちらは想像出来そうなものだけど、意外にもやってしまいがち。

あまりにも急激に体重を減らしてしまうと、体が自然と守りに入ってしまうんですよね。単純に減ったから増やさなきゃと体が反応してしまうのです。防衛機能ですけど体の反応ってシンプルなんです。余計なお肉であっても飢餓状態と勘違いしちゃうんです。

『ホメオスタシス機能』ってやつですね。
停滞期の記事必見!これさえ知れば停滞期を乗り越えられる!5つの要素でも紹介した機能ですが、ようは自分の体を守ろうとする機能です。

体の中で緊急警報がウァンウァン鳴っているような状態にまで追い込んではいけないってことですね。適度なダイエットを継続して続けていくのが一番の近道になるのです。

リバウンドしてしまう2つの理由の共通点

リバウンドをしてしまう理由を2つ上げましたが、共通点として

無茶はしないというのがあります。

夕飯サラダだけ?そりゃ無茶です。
2ヶ月で10キロ痩せるのが目標?そりゃ無茶です。

性格的に判断すると、

無茶をしてしまう人と、

頑張り過ぎてしまう人

あたりがやってしまいがちでしょうか。
栄養バランスを考えた食事と、計画的に体重を減らしていけばきっとリバウンドをしないでダイエットを成功させる事が出来ます。

もっとシンプルに考えていきましょう。

2、食事制限をすると筋肉が減って痩せない?

食事制限をすると筋肉が減る。
よく聞く話ですよね。

こちらの仕組みを理解するには、まずどんな時に筋肉が減っていくのかを理解していく必要があります。

使わない筋肉

こちらは当然といえば当然ですよね。
筋肉は使わないと衰えていきます。人間の体は必要ないと判断したものは減らしていくんですよね。

一度寝たきりになると再び立ち上がるのにすごい努力が必要ですよね?
『立ち上がる』『歩く』といった必要不可欠な機能すら失ってしまうほど使わない筋肉は減っていきます。何、必要ないって判断してんだよ!と自分の体につっこみを入れたくなってしまいますが実際にそうですよね。
必要な分だけを残してエネルギーに変えてしまおうとするんです。贅肉を最優先にエネルギーに変えてくれたらいいのにーー。

自分にとっていらない贅肉は、体にとっては非常食を蓄えているようなものです。なかなか優先的には消費してくれませんね。
贅肉に関しては心と体の意思疎通が出来てません。

栄養不足

食事制限によって筋肉が減ってしまうのはこちらですね。栄養不足になっているから筋肉が減っているのです。

でも逆に考えると、

栄養が行き届いていれば筋肉が極端に衰えるような事はありません。もちろん今までの太っていた体を支えていた筋肉は衰えていきますが、その筋肉は痩せてきた体には必要のない筋肉ですのでご安心を。

先ほどのリバウンドの原因にありましたバランスのいい食事が重要になってきますね。

だってサラダだけだったら筋肉つく訳ないですよね?もちろん今ある筋肉を維持するだけの栄養素も入っていません。サラダだけとか、◯◯だけとか、努力をしているように見えてダイエットにとって遠回りをしているだけですよ。
大事なのは栄養バランスです。

例えば、筋肉に一番必要とされるのがタンパク質、体質によって1日に必要なタンパク質の量は、

体重✕1〜1、5グラムほどとされています。

仮に体重が50キロの人であれば50グラムから75グラムほど必要だということになります。1日三食だと考えると➗3ですね。
でもこちらの計算式は太った体には当てはめないようにしなくてはなりません。脂肪の分まで栄養を与え過ぎないように少しだけ減らしましょう。
さじ加減です。
極端に減らすと筋肉にも影響を及ぼしてしまうので、私がダイエットをしていた際は1食あたり20グラムほどを目安にしていました。
意外と余裕のある数字に感じるかもしれませんが今までの太っていた時の食事に比べれば、本当に必要最小限の食事なんだなって感じの量です。
でもサラダだけより、ちゃんとした食事ですよ。そして筋肉を落とすことなく効率のいいダイエットに繋がるのです。
遠回りに見えて近道です。

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3、食事制限のダイエットは良くない?

食事制限をするダイエットは良くないという意見を多々見受けます。

でもそんな訳ありませんよ。

だって食べてきたからその体型なんです。
その体を維持するだけの栄養を取っているんです。
今まで通り食べるけどダイエットをする?それは無理です。必要以上の栄養を取っているから太っているんですよ。
私も元々太っていたし、あらゆる事を試してきました。でも、たどり着くのは食事制限なんです。

そもそもダイエットって言葉自体、『食事制限。規定食。太りすぎを防ぐために低カロリーの食品をとること』という意味ですので。まぁ、言葉の定義なんてのはどうでもいいのですが。

でもダイエットの基本はやはり食事を制限することです。
その上で、運動等の別のことを併用するべきです。食事制限なしで痩せるなんてのはまず無理です。そりゃ1日中汗だくで体力を使う仕事にでもつけば痩せるかもしれませんが。意識してダイエットをする時はまずは食事の改善です。

お菓子を止める。

ジュースを止める。

間食をしない。

ダイエットの基本中の基本だと考えて下さい。
必要以上のカロリーを摂取していてはまず痩せることはありません。

食事制限が良くないなんてのは極端なことをした場合だけです。だって今までが必要以上に食べ続けていた訳ですから。この意見を言う人は発想が逆なんですよね。今までが食べ過ぎていて健康に良くないことをしてきたのです。

「痩せたい」「ダイエットをする」と口では言っているけどバクバク食べ続ける人は自分に甘いんです。まぁ、本当に口だけで痩せる気のない人はいいのですが。

まとめ

正しい食事制限、ご理解いただけたでしょうか?

今、ダイエットをしているという人も、これからダイエットを始めるという人もまずは食事を見直しましょう。

考え方はシンプルですよね。3つの項目に分けましたが結論は同じです。栄養バランスを考えて、無理をしないという事です。それだけでダイエット成功に繋がります。そこを間違ってしまってはまさに一番最初にあったような食事制限の悪いイメージへと繋がってしまうのです。「私はこんなに努力をしているのに」ではないのです。努力の仕方を少し変えるだけで痩せる事への近道に繋がるのです。

頑張ってダイエットに励みましょう。

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