【三日坊主が治らない】治したい人へ6つの“ならない方法”
なにかとすぐに辞めてしまう
「ダイエットに何回挑戦しても挫折してしまう」
「スケジュール帳を買ったのに全く使っていない」
新しく何かを始めても、すぐに投げ出してしまう。いわゆる三日坊主ですね。
「やろう」と決めたはずなのに、途中で辞めてしまった。そんな経験を誰もが一度はしたことがあるはずです。
「もし、ダイエットを継続出来ていれば今頃は痩せていたはず…」
「もし、スケジュール帳を使っていたら、もっと規則正しい生活が出来ていたはず…」
時には、こういった嫌悪感をも抱いてしまいがちですね。
そこで、今回は三日坊主を克服する方法をご紹介します。
1,目標を高くしない
「20キロやせる」
その為にすること、
- 1日1食
- 毎日2キロのウォーキング
- 野菜ばかりを食べる
「自分は太っているから頑張らないと痩せない」
そういった心理が働くのでしょう。
三日坊主になる人は“目標を高くしすぎてしまいがち”です。
- 1ヶ月に2キロ痩せる
- 休みの日はウォーキングをする
- バランスとカロリーを考えた食事
このように、まずは実現可能な目標を立て、クリアでき余裕が出来たら、目標を少し高くするなどの工夫が必要です。
2,明確な目標や目的を決める
目標が高すぎてもいけませんが、目的や目標は明確に持つ必要があります。
“達成した時に、どういった状態や環境になっていたいのか”
そこを明確に持つことによって“継続”へと繋がっていくのです。
先ほどのダイエットで例えると、
- 痩せてオシャレな服を着る
- 友達を驚かせたい
- 異性にモテたい
ダイエットをした先にどういったメリットがあるのかを考え、目標や目的を明確にしましょう。
これらの設定が曖昧になってしまうと継続できなくなり“三日坊主”に繋がってしまうのです。
3,記録をつける
メモ帳などに、その日行ったことを記録しましょう。
具体的に“どういったことを頑張ったのか”などを書き留めることによって、進展を把握でき、自分自身への励みへと繋がっていきます。
ダイエットなどではよく使われる方法ですね。
“出来たことや頑張ったことだけ”を書き記して問題ありません。毎日書き記す事によって、自然とその日出来なかった事を把握でき“次は頑張ろう”という気持ちに繋がっていきます。
フェイスブックなどに書き記すのも有効ですね。
自分だけでなく、友人にも把握してもらう事によって継続へと繋がっていきます。
4,目標に対してどの位置にいるのかを把握する
目標まで、あとどれ位頑張ればよくて、今までどれぐらい頑張ってきたのかを把握する必要があります。
“10キロ痩せる”が目標
↓
これまで6キロ痩せた
↓
あと4キロ痩せれば目標達成
登山で例えるなら、6合目ですね。
自分の頑張りによって6合目まで来れたのです。そこを明確に把握する必要があります。
これからの苦労を考えるのではなく、今までの頑張りを考えるほうが、ずっとポジティブで継続や今後への刺激へと繋がります。
5,時にはルート変更も
しばらく継続してみたけど、
- 計画に少し無理がある
- 辛く継続出来そうにない
そう思った時は、すぐに諦めてしまうのではなく、別の方法で継続出来ないのかを考えましょう。
まず、それまで頑張ってきた事を書き出しましょう。
そして、計画のどの部分に無理があったのかを考えてみましょう。
目標を達成するには“何か別のルート”もきっとあるはずです。
諦めてしまうのではなく“継続が困難になったときは計画を見直すチャンス”だと考えれば次の方法も見つかり行動出来るはずです。
6,自分へのご褒美を用意する
ひたすら“頑張る”ばかりでは、やはり辛くなってきてしまいます。
そこで“自分自身へのご褒美”を用意しましょう。
- 身近な人に頑張りを伝え、褒めてもらう
- ダイエットを頑張って5キロ痩せたらクレープを食べる
- ランニングを1ヶ月継続できたらランニングウェアを買う
などなど。
ご褒美は、人によって違いますが、計画が崩れてしまわない範囲で、ご褒美を設定し継続することへのモチベーションを保ちましょう。
ただ、ご褒美は事前に設定するようにしましょう。
“5キロ痩せたから”
ではなく、
“5キロ痩せたら”
です。
あくまでも、目標を達成したことへのご褒美です。
まとめ
いかがでしょうか?
三日坊主になる理由を把握出来れば、次はきっと継続出来ます。
6つのポイントにまとめましたが、一つ一つ難しいことはありません。継続することのコツさえ掴めれば、仕事でもプライベートでもプラスに働きますので、是非一度お試し下さい。