【風邪の引き始め対策】喉が痛いイガイガする。治し方や食べ物飲み物
喉からくる風邪
ん・・・??
若干喉が痛いような。。
風邪を引き違和感を感じる瞬間はこれぐらいの感覚ですよね。
次第に、喉の痛みが悪化していき、
あ・・。
やっぱり、これは風邪っぽいな。。
と、徐々に風邪であることを認識していき、確信へと変わっていきますよね。
何回も、この経験をしているはずなのに、喉に違和感を感じた瞬間から風邪の対処をしている人って意外と少ないんですよ。
でも、この風邪の引き始め。
ここで、ケアをすると風邪を食い止めたり軽減に繋げる事が出来るのです。
喉に違和感を感じてこの記事にたどり着いた人は是非、これからご紹介する対処法を試して頂きたい!
喉が痛くなる原因は?
そもそも、なぜ喉が痛くなるのでしょうか?
『風邪は喉が痛くなるもの』との認識が大きく、喉が痛くなったとしても、なかなか原因までは追求しませんよね。
喉の痛みの原因を一言でいうと、
「喉が炎症を起こしているから」
です。
何だ、そのまんまじゃん!
と、なりますが、
風邪である以上、炎症にはウイルスや菌が関係しています。
特に、冬場は喉が痛くなりやすい印象がありませんか?
原因は、乾燥により喉の粘膜が乾いてしまい、そこに菌が付着することによって炎症をおこすのです。冬場は空中を浮遊しているウイルスの数も多いので尚更ですね。
喉の炎症を言い換えると、
「ウイルスや菌に対する免疫反応」
と、なります。
ウイルスや菌に対して、喉が痛みを伴って戦っているような感じ。
そこで必要になってくるのが、喉の乾燥を防いだり、ウイルスや菌を撃退することとなってきます。
喉が、ウイルスや菌と戦っているのを、補助、援護するイメージです。
では、さっそく喉に違和感を感じた瞬間から出来ることを見てみましょう!
喉風邪の予防、引き始めのケア
いくつかの項目をご紹介します。
手軽に出来るものばかりですので、手元にあるものだけで出来そうでしたら今すぐ試してみよう!
マスクをする
マスクは、風邪の予防ではなく、保湿をするためです。
もちろん、人に風邪をうつさないというマナーとしても必要ですが、喉のケアにも非常に効果的なアイテムとなってきます。
保湿マスクなども販売していますので、そういった商品を使うとより効果的です。
上記にも書きましたが、乾燥し乾いた喉に菌が付着してしまうので保湿はとても大切な要素となってきます。
のど飴
のど飴にも、同じく喉を潤し保湿する効果があり有効な手段です。
成分も喉の痛みに有効なものが使われていますし、何より、マスクと一緒で手軽に入手できますよね。
喉に違和感を感じたら是非のど飴は手にとって頂きたい。
加湿
こちらも、引き続き保湿するためのものです。
保湿、保湿、ときていますが、それだけ喉を潤すのは大切な要素となってきます。
加湿器があればベストですが、濡れたタオルを干しておくといった事でも効果が得られます。
首を温める
首を温めると菌の繁殖を抑える効果があり、痛みが和らぐ効果も得られます。
外出の際だけでなく、寝ている時も、ネックウォーマーなどの着用を心がけましょう。
生姜
こちらは、昔から喉にいいと言われていますね。
ただ、家に無いなんて場面も多くあるかと思います。
そこで、お勧めなのは、つねに生姜湯などのストックを家に置いておくと便利です。
体が温まる効果もありますので、お勧めです。
緑茶うがい
最近は学校などでも取り入れている所もあるようですね。
実際に、効果があることが立証されています。
カテキンの殺菌作用に、ビタミンCの粘膜修復効果。2つの作用で注目されています。
大根はちみつ
大根を薄切り、もしくはサイコロ状に切ってはちみつに3時間ほど漬けるだけ。
お湯で溶かして飲んでもいいし、大根を食べても効果があります。
はちみつには抗菌作用のある成分が入っており炎症を抑える効果があります。
大根にはビタミンCが入っており、ビタミンCは先程と同じく粘膜修復効果があります。
お風呂で深呼吸
お風呂は体力を使うので、風邪の引き始めに長風呂は禁物です。
ただ、蒸気は喉のケアに効果的です。
深呼吸をし、喉に蒸気を当てる事を意識し呼吸しましょう。
喉を潤し温める効果があり、喉の痛みが和らぎます。
睡眠時間を確保
睡眠時間は最低7時間は必要です。
睡眠時間が6時間以下だと、免疫力が著しく低下します。
わずか1時間の差ですが、風邪を引く確立が何倍にも膨れ上がるとの研究データもありますので、喉に違和感を感じたら睡眠時間を意識しましょう。
ネギを巻く
こちらも、昔からある方法ですね。
ネギに含まれている『ネギオール』という成分は殺菌作用があります。
また、においの成分、『硫化アリル』には血行を良くし、体を温める効果があり有効です。
昔からの知恵ではありますが、侮ってはいけませんね。
のどぬ〜るスプレー
これ、意外にお勧めです。
持ち運び便利で、いつでもどこでも使えますし、医薬品ですので効果ももちろんあります。
違和感を感じたらのどぬ〜るスプレーを一度試してみるのもいいかもしれません。
まとめ
冬は毎年、喉から風邪を引いてしまうという人も多いかと思います。
- 保湿する
- 温める
- ビタミンCなど保護効果のある成分を摂取する
この3点を意識し、ご紹介した方法をお試し下さい。
悪化させると、ご飯も美味しく食べられなくなってしまいますからね。
是非とも瀬戸際で食い止めましょう!