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【お餅の美味しい焼き方】オーブントースター、フライパン、レンジ

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みなさんは、お餅をどのような方法で焼いていますか?

オーブントースター、フライパン、電子レンジ、時には七輪を使ったりと、ご家庭によってさまざまな焼き方がありますよね。

それぞれの焼き方によってどのような違いがあるのでしょうか?

今回は焼き方の違いよる仕上がりの違いや、それぞれの美味しく焼く方法のポイントをご紹介します!

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オーブントースター

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まず、ご紹介するのがオーブントースター。

お餅を焼く方法として、一番多く使われているかもしれませんね。

オーブントースターを使った方法で気をつける点は、

  • 表面を焦がさないようにする
  • お餅がひっつかないようにする

こちらの2点です。

この2点+裏ワザもご紹介します。

表面を焦がさないようにする

お餅の表面に程よい焦げ目がつくのが理想ですね。

でも、焦げ目が付き始めてから黒く完全に焦げてしまうのって一瞬なんですよね。
どうしても失敗してしまいがち。

ポイントは火力をを弱めること。
じっくりと中まで温めてしっかり膨らませる、焼き時間は5分前後です。

ただ、火力調節の出来ないオーブントースターもあります。
そこで、この方法も使ってみて下さい。

1,オーブンに余熱をかけずに最初からお餅を置き焼き始める

そうすることによってじっくり中まで温まります。

2,焼き目が付いたらスイッチを切り扉を開けずに2,3分放置

余熱を効率よく使う事によって中までしっかり温まり、尚且つ焦げ目も程よい状態となります。

お餅がひっつかないようにする

お餅を焼いたらひっついてしまったという経験が一度はあるかと思います。

これには二通り、お餅同士でひっついてしまうパターンとオーブントースターにひっついてしまうパターンが考えられます。

まず、お餅同士は横に膨らんでしまう事も考慮して置く必要がありますね。
一般的なトースターだと、理想は2個、置いても3個までにしましょう。4個置くと経験上ひっつきます。

そして、トースターにひっつかないようにする方法は、専用のホイルを使うと手軽です。

この商品は間違いないですよ。
毎年、愛用しています。

シリコン加工によって油なしでもひっつかないようになっています。

油なしでもくっつかない 魚焼きホイル 25cm×6m

裏ワザ

周りのお餅にひっつかないように、尚且つオーブントースターにもひっつかないようにする裏ワザもあります。

1,お餅を置き中央に醤油を一滴だけ垂らします

2,そのまま焼く

たったこれだけです。

水分の多い部分は蒸発しようとし、他の部分より温度が早く上がっていくという作用が働きます。

そのため、醤油を垂らした部分の温度が先に上がり、ほかの部分より先に焼き目がつき膨らみます。

お餅の上の面が膨らめば、周りにひっつく心配も無くなりますね。

電子レンジ

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電子レンジを使うのが一番手軽かもしれませんね。

ただ表面に焦げ目がつかずに、全体が柔らかい仕上がりとなるので好みは分かれるところでしょう。

つきたての柔らかいお餅が好きな人にはお勧め。

こんな便利な商品もありますよ。

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曙産業 しかくいレンジモチアミ RE-1504

種類もいろいろあります。
お餅でレンジ
レンジでお餅を温める際のポイントは、温め過ぎない事。

柔らかくなり過ぎて、ベチャベチャの仕上がりとなってしまいます。

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フライパン

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フライパンを用意し焼く、という動作は一手間加えた感じがして手軽さを感じないかもしれませんが、失敗することが少なく上手く焼けるのでお勧めの方法です。

テフロン加工やマーブルコーティングなどフライパンにひっつかない加工がされていれば油なしでお餅を直接並べて焼くことが可能です。

片面だけを焼くと上手く温まらないので両面を5分づつ、中火で焼きましょう。

フライパンのいい所は、焦げ目の進行がトースターほど進まず、膨らみも大きくないので目を離さなければ失敗することがないという事。

テフロン加工などがない場合は、クッキングシートを使いましょう。

冷凍されているお餅を焼く場合は軽くレンジで温めてからフライパンで焼くと上手くいきますよ。

まとめ

焼き方はいろいろありますが、焼き方によって味わいも変わってきますので、気分によって焼き方を変えて楽しむのもいいかもしれませんね。

少し寒いですが、七輪なんかもいいですよね。
七輪はフライパンと同じ要領で焼いてみてください。

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