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【うつる肺炎の判断方法】感染経路や原因、症状、予防は?

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つい先日の話なのですが友人が肺炎にかかりました。

肺炎というと、お年寄りの方がかかるイメージを持っていたのですが、友人はまだ32歳です。
若いからといってけして他人事ではないということですね。

肺炎は、原因別死亡率で4番目に多い油断してはいけない病気です。

でも、肺炎という言葉はよく聞くけど肺炎の経験者や身近な人が肺炎になったという経験がない限りどういった病気かよく分からないですよね?

死亡率が高いだけに初期症状は知っておきたいところですし、人にうつるのかなどの疑問もあります。

今回は、肺炎の症状や原因、感染経路をご紹介しますので是非覚えておきましょう!

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肺炎はうつる?

「身近な人が肺炎になった」

と聞いたら思わず身を構えてしまいますよね。

「うつるのではないか?」

頭にこういった不安がよぎります。

結論をいうと肺炎には、

  • うつりにくい肺炎
  • うつる肺炎

の2つのタイプがあります。

それぞれの説明とうつる肺炎の判断方法をご紹介します。

うつりにくい肺炎

まず、うつりにくい肺炎は、

風邪をこじらせた延長

風邪をこじらせて肺炎を起こしてしまう可能性があります。

通常の風邪のウイルスは発症してから3日ほどで収束していきます。しかし、肺炎をおこしてしまった場合には1週間や2週間たっても咳が治まらない状況が続きます。

1週間を超えても咳が治まらない場合は肺炎を疑う必要がありますので、違和感を感じたら病院へ行きましょう。

誤嚥

誤嚥が原因で肺炎に繋がる事があります。

誤嚥とは、食べ物がなんらかの理由で、誤って気管に入ってしまう症状です。
食べ物が違和感のある場所に入ってしまい、むせたりした経験が誰でも一度はありますよね。

その際に、細菌も一緒に気管に入ってしまうと肺炎に繋がる可能性があるのです。

70歳を超えた人の肺炎原因は、70%以上がこの誤嚥が原因の肺炎とされています。

うつる肺炎

うつる肺炎にもいくつかの原因があります。

肺炎球菌

名前の通り、肺炎を起こす原因となる菌なのですが、健康であってもこの肺炎球菌を保有している人はいます。

免疫力が高ければそのまま発症せずに済むのですが、病気などをし免疫力が落ちた場合は発症に繋がります。

お年寄りや子供は免疫力も低く発症する確立が高く、命の危険性や後遺症を残してしまう可能性がありますので注意しなくてはなりません。

髄膜炎や中耳炎、敗血症などを発症する可能性もあります。

インフルエンザ肺炎

インフルエンザウイルス自体が肺炎を起こすことは少ないとされていますが、インフルエンザ感染中に、免疫力が弱り、他の細菌によって肺炎を発症する可能性があります。

インフルエンザの死亡原因の多くは、肺炎などの二次感染によるものですので注意しなくてはなりません。

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ菌が気管に入り発症する肺炎です。

友人がかかったのもこちらの肺炎でした。息子が幼稚園でもらってきたようです。

マイコプラズマ肺炎の特徴は、咳と重い発熱。
他の肺炎と症状は似ているのですが、聴診器で聞いただけでは分からない事も多く発見が遅れてしまうことも多いようです。

4年周期で流行るとされています。

黄色ブドウ球菌

こちらも危険な菌として有名ですが、多くの人が鼻腔などに保持しています。

先ほどの、インフルエンザなどにかかり免疫力が低下すると肺炎の原因に繋がる可能性があります。

クレブシエラ肺炎

クレブシエラは自然界に多く存在し、多くの人の口腔内などにも存在します。

健康で免疫力が高ければ基本的に肺炎に繋がる事はありませんが、病気などにより免疫力が落ちた場合肺炎に繋がります。

うつる肺炎の判断方法

※あくまでもうつる肺炎の判断目安です。

※疑いがあれば病院へ。

身近に肺炎のような症状のある人が居たり、自分自身にその疑いがあった場合に気になるのがうつる肺炎なのかどうかですよね。

その判断方法をご紹介します。

身近にインフルエンザやマイコプラズマに感染した人が居る場合

上記でもご説明した通り、インフルエンザやマイコプラズマは肺炎に繋がります。

身近に当てはまる人が居る場合はうつる肺炎を疑う必要があります。

風邪をひいていない

風邪をこじらせて肺炎となった場合は、うつる可能性の低い肺炎です。

逆に風邪のような症状もなく、いきなり高熱を出したりした場合は、うつる肺炎を考える必要があります。

うつる可能性の低い肺炎の薬が効かない

肺炎の原因が他にある場合は、うつる可能性の低い肺炎の薬が効きません。

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いずれにしても病院へ

高熱が出なかったり、忙しかったりすると、ズルズルと病院に行く機会を失ってしまいがちですね。

気がつけば咳が止まらないまま1ヶ月以上たっているなんて事も珍しくないようです。

治療をせずに時間が経過してしまえば、それだけ重症化に繋がっていく可能性が高くなっていきます。

もし、違和感や疑いを持ったら迷わず病院へ行きましょう。

高熱と咳なら迷わず病院へ。

風邪が治っても咳が1週間続いた場合も病院へ。

まとめ

肺炎は、死亡原因の4番目に上がるほど重い病気です。

ご紹介した方法も目安でしかありません。

自分自身や、家族、友人を守るためにも早めの受診をしましょう。

一番の原因菌とされている肺炎球菌は予防接種などもあります。インフルエンザもそうですね。
いずれも、かなりの確立で防げますので事前の予防もしていきましょう。

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