西武おかわり君こと中村剛也 ホームランすごすぎです。
プロ野球をある程度しっている人に「日本人の現役選手で一番のホームランバッターって誰ですか?」
という質問をしたら大多数の人がおかわり君こと中村剛也選手と答えるのではないでしょうか。というか一番のホームランバッターでしょう。
怪我などもありながら圧倒的な成績を残しています。なんと本塁打王を5回も獲得しています。
そしておそらく今年も怪我でもしない限り本塁打王をとるであろう位置に居ます。
やっぱり日本人の本塁打王は嬉しいものです。
今回ただの応援記事です。
中村剛也
1983年8月15日(32歳)
175センチ 102キロ
右投右打
ここ5年の本塁打王
ここ五年のデータを振り返ると中村選手のすごさを感じます。
セ・リーグ
2010年 ラミレス 49本
2011年 バレンティン 31本
2012年 バレンティン 31本
2013年 バレンティン 60本
2014年 エルドレッド 37本
パ・リーグ
2010年 T-岡田 33本
2011年 中村剛也 48本
2012年 中村剛也 27本
2013年 アブレイユ 31本
2014年 中村剛也 メヒア 34本
こうやって改めて見ると日本人のホームランバッターって少ないですよね。
現役バリバリのメジャー選手が助っ人外国人として来る訳ではないのでマイナーで活躍、もしくはメジャーとマイナーで行き来をしているくらいの実力があれば日本でホームランバッターになれるというような状況になっています。
ホームランバッターのコツをマスター?
中村選手はもちろんナチュラルにすごいパワーを持っていますが、身長175センチしかありません。
外国人選手の体格に比べたら見劣りをします。でもホームランを安定して量産出来ている訳だから、ホームランを打つポイントを捉えているのでしょう。
解説者が中村選手のホームランを語る時、
・ミート力が高い
・スピンがかかっているので飛距離が出る
・自分のポイントで打つ
・バットコントロールが柔らかい
などの意見が出ます。
もちろんいろんな選手がこれを実現出来ていますが、その中でもホームランに特化して利用できているのが中村選手ということでしょう。
今までに出してきた結果がすごすぎるので。
ライオンズファンではないが応援したい選手
日ハムファンではないけど大谷選手を応援している人が多いのと同じ感覚でライオンズファンでもないのに中村選手を応援してしまいます。
やっぱりホームランには花があるし、現役選手の中では外国人と唯一、常に張り合ってこれた選手なので。
個人的には日本代表の4番でもいいと思いますけど、どうですか小久保監督?!
中田選手を否定はしません。いい選手なんですけど。
まだ先の現役を退いてからもバッティングコーチをして欲しいですね。パワーバッター専門の。
ホームランバッターだから伝えられる技術が多く有りそうなので。
8月21日現在、本塁打と打点で1位を独走しているのでこのまま突っ走って今年も日本人のパワーを魅せつけて欲しいものです。