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生シャンプー『レヴール フレッシュール』真空容器の効果や特徴は

真空容器に入ったシャンプーが発売される?!

今では定着しましたが、何年か前に『生しょうゆ』というのが流行り始めましたね。
しょうゆに『生』が付く理由は、加熱処理をしていないという事で、しっかりとした密封容器を使っても開封後は90日しか持たないという鮮度命の商品です。

我が家でも、「いい香りがする気がする」「美味しい気がする」といった感じで使い続けています。

他にも生のつく物は沢山ありますね。生ビール、生キャラメル、生大福などなど。

『ビール』より『生ビール』のほうが、なんとなく魅力的に感じますね。生キャラメルも大ブームとなりましたし。

『生』という言葉には、商品への魅力を感じさせる効果があるようです。

さて、今回気になったのは、『生シャンプー』。

先日、真空容器に入った『生シャンプー』が発売されるという発表がありました。

真空容器?!

生シャンプー?!

聞いた事がないという人も多いかもしれませんが、『生』という言葉の魅力と共にブームとなるかもしれませんので、是非知っておいた方がいいでしょう。

シャンプーで『生』とは何なのか?『生シャンプー』についてご紹介します。

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レヴール フレッシュール

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今までも『生』という言葉の付くシャンプーはありましたが、株式会社ジャパンゲートウェイから発売される『レヴール フレッシュール』という商品に注目してみたいと思います。

この商品、まだ発売前なのですが大きな注目を集めています。その理由は、

“世界初、酸化を防ぐ真空容器を開発し使っているから”

イメージ的には、『生しょうゆ』の入れ物。空気に触れるのを遮断し、酸化するのを防ぐ事によって品質の低下を防いでいるのです。

すごく画期的なように感じますが、まず思うのが「そこまでする必要あるの?」という気持ち。

実は、高級シャンプーには、ローズヒップ油、ブドウ種子油、アルガニアスピノサ核油、コメヌカ油、バオバブ種子油などの植物性保湿オイルが入っているのですが、これらの成分は非常に酸化しやすい成分なのです。

これらが酸化してしまうと、潤い効果も薄れ、香りも落ち、場合によっては刺激性も出てきます。酸化しやすい性質の為、これまでのシャンプーでは少量しか配合できていませんでした。

『レヴール フレッシュール』の最大の特徴は真空容器により、これらの植物性オイルが従来のシャンプーより多く配合でき鮮度を保つことが可能となった事です。

数字だけで見ると、1%以上となっていますが、この1%が非常に重要な数字であり、今までは実現出来なかった数字なのでしょう。

これにより、植物性由来の保湿成分で髪に潤いを与え、バスルームがお花屋さんに居るような香りに包まれるんだとか。

今までは酸化しやすい性質上、どんなに高級なシャンプーでも植物性保湿オイルを多い割合で入れることは出来ませんでした。それを実現した訳ですから、企業努力の賜物ですね。
一度は試してみる価値がありそう。

まだ、発売前で評判は聞けませんが、いずれそれについても追記します。

そもそも、生シャンプーとは?

生シャンプーの定義は非常に曖昧です。
というより、生シャンプーの定義というのは存在しないのでしょう。その為、メーカーにより解釈は違ってきます。

天然由来の防腐成分を入れる、ノンシリコン、無添加といった部分で『生』としている会社が多いようです。

その為、真空容器に入っていないと『生シャンプー』ではないという事ではありません。

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普通のシャンプーだって劣化する

真空容器の話を聞いてしまうと、あたかも他のシャンプーは空気に触れても劣化しないような感覚となってしまいますが、けしてそんな事はありませんのでご注意下さい。

詰め替えの繰り返しなどにより、雑菌の繁殖が進んでしまう可能性があります。
パッケージの裏などにも書いてありますが、詰め替えをする際は、容器を洗いしっかりと乾かしてから詰め替える必要があります。

せっかく綺麗にする為にシャンプーをするので、雑菌が繁殖している状況は避けたい所。

シャンプーが無くなりかけると、水を足すという人も居ますが、もっての他。数日後には雑菌が繁殖してしまいますので絶対に禁物です。

まとめ

レヴール フレッシュールの発売予定は4月10日となっています。

お値段も1000円前後と、けして高くありません。むしろ内容の割には安い方なのでは?

一度お試しあれ!

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