実体験で効いた薬以外の花粉症対策3つの方法!じゃばらの効果は?
今年もやってきました。花粉症の嫌ぁな季節。。
今年こそは症状が改善しているんじゃないか、と期待をしたりもするのですが、結局そんなこともなく、くしゃみや鼻水、目の痒みに悩まされてしまうんですよね。
人によっては季節問わず、ほとんど1年中だという場合もあり大変な思いをされているかと思います。
花粉症に即効性があるのは、やはり薬(他にステロイド注射などもありますが)かと思うのですが、「毎回、薬を飲んでいると体に負担にならないのかな?」などいろいろ不安に思ってしまう部分もあるかと思います。
そこで今回は、重度の花粉症である私が実際に試した、薬以外で花粉症に効果のある方法、ご紹介したいと思います。
では、薬をのむ前に是非試してみてください!!
そもそも花粉症とは
花粉症とはI型アレルギー(いちがたアレルギー)に分類される疾患の一つ。植物の花粉が、鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ、発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの一連の症状が特徴的な症候群のことである。Wikipedia
こちらが、一般的な認識かと思いますが、厳密に言うと、
目や鼻などの粘膜に花粉が付着すると、花粉内およびオービクルからアレルゲンとなるタンパク質が溶け出し、マクロファージ(貪食細胞)に取り込まれ、非自己(異物)であると認識され、その後、皮膚のマスト細胞からアレルギー毒が生産されさまざまな症状が引き起こされます。Wikipedia
少し、ややこしくなってしまいますが、花粉の形状で痒くなる訳ではなく、完全にアレルギー反応であることが分かって頂けるかと思います。
実際に効果の得られた3つの方法
花粉に接する機会が無ければ、花粉症になる事も無いのですが、全く花粉を体内に入れないというのは不可能ですよね。
もちろん、マスクや空気清浄機などは有効な手段ですが完璧に防いでくれる訳ではありません。
花粉症対策で大切なのは、アレルギー反応を起こしづらい体質を作る事です。上記にもあるように、花粉の形状に反応しているのではなくアレルギー反応を起こしている事が花粉症の症状の最大の原因である以上、マスクなどで防ぐ以上に重要な事なのです。
そこで私が試したのは、食事による改善方法。体内から改善していこうと考えたからです。
花粉症の症状が始まったのは、かれこれ10年ほど前から。思い返すとありとあらゆる食べ物を試してきました。
その中でも、効果を得られたオススメの3つをご紹介します!薬の前に是非試してみて下さい。
1,乳酸菌サプリ
ヨーグルトなどでも、もちろん効果は得られると思いますが、個人的に一番効果を感じられたのが乳酸菌サプリだったので、乳酸菌サプリをおすすめします。
7,8年ほど前に、乳酸菌に辿り着いたのですが、それ以降つらい時期は毎年購入し摂取するようにしています。
医学的にも、花粉症の人を対象に摂取させる検証で、アレルギーの原因となる細胞を活性化する物質が抑えられるという結果が出ており、花粉症に効果があることが立証されています。
個人的には乳酸菌の中でも「L−92」がオススメです。
2,じゃばら
ここ数年で一気に知名度が上がってきたのが柑橘系の『じゃばら』という果物。
『ナルチリン』という成分が同じ柑橘系の果物の中でも群を抜いて含まれており、そして花粉症に効く成分とされています。
もともと、酸味が強く果物として重宝させる事はありませんでしたが、この花粉症に効く成分によりサプリやジュース、ジャムなどあらゆる物に加工され人気となっています。
そして、この効果を多くの人が実感していますので、今までどんな食べ物を試しても効果が無かった人でも1度は試す価値があるかと思います。
お値段もお手頃です。
こちらは、水やソーダで割って飲む凝縮タイプ。
どちらもレビューを見て頂ければ分かりますが、花粉症への効果は絶大です。もはや、治療レベルかってぐらい。
3,べにふうき茶
こちらもかなりオススメ。
花粉症シーズンの食後のお茶は『べにふうき茶』と決めています。そこまで癖もないので飲みやすいですよ。緑茶に近いイメージなので違和感はそこまで無いかと思います。
『メチル化カテキン』という希少な成分が含まれているんだそうで、鼻や目の調子を整える効果を期待でき花粉症の改善へと繋がります。
お値段もお手頃なので、毎日飲んでも財布に優しいですよ。
まとめ
ご紹介したのは、私が試してきた中で最も効果のあった3つの成分や食べ物です。
- 鼻水べちゃべちゃ
- 目が痒く充血
- くしゃみが止まらない
- 鼻をかみ過ぎで鼻が真っ赤
こんな、かなり重度の症状の私にも効果が得られたので、花粉症でお悩みの人は是非試してみて下さい。
もちろん、医者ではないので効果の保証は出来ませんが、薬を毎日飲む前に是非。