最も面白いドラクエシリーズは?おすすめをランキング!販売本数も!
皆さんドラクエ楽しんでいますか?
ドラクエⅠが発売されたのが1986年。私は84年生まれなので初期の作品はタイムリーでプレイしていませんが、これまでに10以外はすべてプレイし、クリアしてきました。
10はオンラインという事もあり販売本数が過去の作品に比べ少ないんですよね。私のように10以外はプレイしたという人も多いかと思います。
いずれにしてもドラクエシリーズはかなりやり込んでおり、プレイ時間は1000時間どころではないでしょう。
そこで今回は、ドラクエシリーズ1〜9を自分好みのおすすめ順にランキングでご紹介しようと思います(^^)
リメイク版も多く出ていますので、どれをプレイしてみようか迷っている人は是非参考にしてみて下さい。
9位 ドラゴンクエストⅠ
販売本数
- ファミコン 150万本
- スーファミ 120万本(Ⅰ・Ⅱ)
- ゲームボーイ 76万本(Ⅰ・Ⅱ)
- Wii 40万本(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
ドラクエの原点ですね。ここからドラクエが始まった伝説的な作品です。
家庭用ゲーム機では初となるオリジナルタイトルのロールプレイングゲーム。のちに続編が次々と発売され、『ドラゴンクエストシリーズ』と呼ばれるようになった。Wikipedia
勇者ロト、ボスの竜王などプレイをしたことの無い人でも一度は聞いた事のある名前ではないでしょうか。
一番初期の作品ですが、ドラクエのベースとなるシステムはこの作品で大分完成しています。モンスターを倒し、経験値やお金を稼ぎ、稼いだお金で武器や防具を購入し強くしていきます。
今やると、少し物足りなさを感じるかもしれませんが、ドラクエ好きの人でプレイした事のない人は是非やってみて頂きたい。
竜王に仲間になれと言われますが、判断を間違えないように!仲間になるとゲームオーバーで終了です!!
ファミコン版のプレミアの付き方がすごい!上記のAmazonサイトを見てみて下さい。
8位 ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち
販売本数
- プレステ 417万本
- 3DS 125万本
とにかく長いです。ドラクエシリーズの中でクリアまでの時間が最もかかる作品となっています。クリアまで100時間ぐらいかかった。
バラバラになった石版を探すという要素がかなり強くなっており、その探す作業がプレイ時間の半分を占めていたような気がします。
始めるのに気合が必要!やり込む作業が好きという人にはお勧めのタイトルです。
7位 ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々
販売本数
- ファミコン 241万本
- スーファミ 120万本(Ⅰ・Ⅱ)
- ゲームボーイ 76万本(Ⅰ・Ⅱ)
- Wii 40万本(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
Ⅰには無かった仲間を増やしていくという要素がこの作品から加わりました。Ⅰとの繋がりもあります。
ただ、リメイク版はいいのですが、初期ファミコンのソフトは作品の難易度がとにかく高かった。。
多くの子供達の心を折ったことでしょう。とにかく何回も死にます。仲間が増えたはずなのに。
でも、Ⅰよりフィールドも広がりやり込む要素が増えたのでファンの多い作品でもあります。ドラクエの歴史を知るにはⅠとⅡを連続でプレイするのがオススメ。
6位 ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人
販売本数
- DS 437万本
「ドラクエらしくない」という意見も多かった作品ですが、私は結構やり込んでいました。
すれちがい通信によって地図を集めるなど、携帯機だからこその要素も強く、田舎出身の私はあまりすれ違う事も無く、携帯機の良さをフルに生かせなかった記憶があります。
今プレイしたら東京とかでもあまりすれ違えないかもしれませんね。でも、ゲーム自体は問題なくクリア出来ます。
難易度は過去の作品の中で一番簡単。あまり迷うような事もなくクリア出来ました。DSだから子供向け仕様にしたのでしょうか?
ただ、ストーリーがあまり思い浮かばないですね。印象に残る内容では無かったのかもしれません。
5位 ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち
販売本数
- ファミコン 304万本
- プレステ 117万本
- DS 127万本
それぞれのキャラクターにストーリーがあり、最終章で勇者の元に導かれるという斬新な構成となっています。ドラクエのスピンアウト作品となる『トルネコの大冒険』のトルネコもこの作品で登場しています。
この作品から馬車というシステムが採用され、好きなパーティ構成が出来るようになりました。
キャラごとのストーリーがあるだけの事はあり、それぞれのキャラに個性も確立しています。RPGにはかなり重要な要素。古いゲームですが、完成度の高い名作。
4位 ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…
販売本数
- ファミコン 380万本
- スーファミ 140万本
- ゲームボーイカラー 75万本
- Wii 40万本(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)
発売日には数キロメートルの行列ができるなど話題性が抜群でした。
ドラクエⅢが一番好きという人も多くいる事でしょう。ダーマ神殿などの職業システムなど今でもお馴染みのシステムも採用され、Ⅰ・Ⅱよりやり込みがいがありRPGらしい要素が強くなっています。
ストーリーも絶妙で壮大。まさかこう繋がっていくとは!と、感動した記憶が今でも鮮明。是非、この感動を味わって欲しいので詳しく書きません。プレイして体感して頂きたい!出来ればⅠ・Ⅱを先に。
ドラクエⅢは名作という話を一度は耳にしたことがあるかと思います。噂通りの名作ですよ。
3位 ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君
販売本数
- PS2 370万本
発売前に、3Dフィールドだという事を知り、「こんなのドラクエじゃない!!」と否定的な意見を言っていましたが、実際にプレイしてみるとかなり面白い!
操作性など、大きく仕様が変わりましたが、ちゃんとドラクエです。RPG要素をしっかりと持っています。
DS版も発売しましたし、現在も大きな注目を集めています。DS版で気になる要素がいくつか追加されているようなので、もう一回プレイするか迷い中。。
仲間と結婚できるエンディングが用意されているんだとか。PS2版には無かった要素。
2位 ドラゴンクエストⅥ 幻の大地
販売本数
- スーファミ 320万本
- DS 130万本
一番やりこんだ作品はおそらくⅥ。
初期にブーメランを装備させるのが鉄板でした。84年生まれは11歳の時に発売しているので一番ゲームに夢中だった時かも。思い出補正も大きく関与している感じもしますが、何回クリアしたことか。
4や5と比べて劣るという意見も多いかとは思いますが6も名作。
ドラクエモンスターズでお馴染みのテリーもこの作品で登場しています。あまり強くないですが(^_^;)
1位 ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁
販売本数
- スーファミ 280万本
- プレステ2 161万本
- DS 123万本
父と冒険をし、そして時は流れて息子と冒険。親子三代に渡る壮大なストーリー。やはりドラクエを語る上でこの作品は外せません。
以前『アメトーク』で『ドラクエ芸人』がテーマとなっていましたが、5に一番多くの時間を使って語られていたかと思います。
サブタイトルの『天空の花嫁』にあるように花嫁選びが重要。しっかり者の姉貴肌か、おしとやかなお嬢様か。息子の髪の色も変わってくるので幼いながらに真剣に悩んだ記憶があります。
モンスターを仲間に出来る上、パーティに加える事が可能です。6にも継承されたシステムですが、5の方が仲間に出来る幅が広く、それもゲーム性を高めてくれる要素でした。
ストーリー、ゲーム性、どれをとっても完璧な仕上がり。RPGの金字塔でしょう。
最後に
84年生まれの人は賛同してくれる人も多いかと思いますが、もう少し上の世代ならⅢあたりを1位とする人も多いでしょうね。
逆に若い世代ならⅧあたりでしょうか。
人それぞれ思い入れも違うので意見は様々かと思いますが、この記事を書いていて、どの作品にも楽しい記憶が蘇ってきました。ドラクエってやっぱり特別な存在なんですよね。
ドラクエⅠを9位にしてしまいましたが、ドラクエⅠだって特別な存在です。累計販売本数は6400万本を超えるんだそう。
まだ、プレーをしたことの無いタイトルがあれば参考にしてみて下さい。