読まなきゃ損!マジで面白い名作バトル漫画のおすすめランキング!
以前書いた、完結済み漫画と連載中の漫画ランキングが好評につき今回はバトル漫画のおすすめをご紹介します!
なぜ、『バトル漫画』かと言うと、最近友人とバトル漫画で何が一番面白いかという話で盛り上がったからです。もう32歳にもなるのですが、やはり何歳になってもバトル物は男のロマン(^^)
では、さっそくご紹介します!!もちろん、女性の方も参考にしてみて下さい!
次点 エアマスター
普通のバトル漫画とは違い、女子高生が主人公のバトル漫画。相手は基本的に屈強な肉体をした男ですが、主人公の女子高生がバッタバタ倒していくのがなんとも爽快感。
バトル漫画にありがちな、最強なぐらい強いと思っていた敵より強い敵がどんどん現れるといった展開ですが、ギャグ要素も満載で読みやすくしてくれています。時には思わず吹き出してしまう事も。
中盤までの盛り上がりは最高ですが後半は少し賛否の分かれる面も。。でも、読む価値あります!
10位 機巧童子ULTIMO
描いているのは『シャーマンキング』で有名な武井さん。そして原作は、アメコミ界の巨匠であるスタン・リーさんが担当しているという日米合作の異色の作品。
1000年前に作られた「善」と「悪」のロボット、機巧童子(カラクリどうじ)同士の熱いバトル。
『善と悪』というのが柱のテーマとなっていて、バトルしていく中でも、心理描写などがしっかりと描かれています。武井さんの絵が読みやすく、バトルシーンの迫力もかなりのもの。そういった部分も魅力。
9位 NARUTO−ナルト−
全72巻の壮大な忍者バトル漫画。
落ちこぼれで全く才能が無いとされていた主人公ナルトが成長していき強くなっていく姿には勇気づけられ、感慨深い物があります。
中盤以降、中だるみを感じ読んでない時期も長くありましたが、完結したのを機に一気読みをしました。友情や師弟関係、親子関係なども深く描かれており、まとめて読むとより理解しやすいかもしれません。作者の岸本さんがこういった話を描きたかったんだなという思惑が伝わってきます。友人も中盤以降読んでないと言っていたので意外にそういった人が多いのかもしれません。改めてまとめて読むと面白いですよ。
8位 東京喰種トーキョーグール
舞台は人間を食べるグールと呼ばれる化物が存在する世界。グールはやっかいな事に見た目が人間で、日常に紛れ込んでいます。
主人公はグールに襲われ命は助かりますが、グールの臓器を移植され、半分人間半分グールの状態となります。
前半は主に、自分が人間なのか、グールなのかの葛藤を描かれていますが、後半はバトル漫画に。前半が好きな人と後半が好きな人とで分かれるかもしれませんが個人的にはバトル漫画になってからの盛り上がりが最高に楽しい。
ストーリーの作り込みがとにかくすごく、伏線がいろいろな場面に散りばめられています。作者の石田さんはかなり頭がいいんだと思います。キャラクター、一人一人の個性も確立していて作品をより魅力的にしてくれています。
読んだことの無い人も多いかと思いますので、是非読んでみてもらいたい。
7位 幽☆遊☆白書
スラムダンクやドラゴンボールなどと共に、ジャンプの全盛期を支えた作品。
一度死に、妖怪と戦う事を条件に復活をさせてもらった浦飯幽助が多くの仲間と出会い成長していくストーリー。
同世代の人であれば一度はレイガン(ドラゴンボールで言うとこのかめはめ波)の練習をしたことがあるのでは?
蔵馬や飛影、コエンマなど読んだことの無い人でも聞いたことのあるキャラクターも多いかと思います。それぐらい一人一人キャラが立っている。
複雑な人間関係や、1コマの表情から感じ取れるキャラクターの心理描写など、冨樫さんの才能を存分に感じます。本物の天才肌なのでしょうねぇ。
6位 グラップラー刃牙
主人公の刃牙(幼少編13歳〜範馬刃牙18歳)が、地上最強の生物である父親の範馬勇次郎に挑むストーリー。
父親がとにかく強く規格外。なんでもありの強さ。
父親に勝つために、いろいろな強敵と戦い友情を深めていきます。父親との関係性も、憎しみの感情から徐々に変化をしていき、尊敬の気持ちなどを口にするようになる。
刃牙が他のバトル漫画と違うところは、バトルをメインとした漫画でありながら、心理描写にも重きを置いて描いているということ。何故その展開に!?と思うような事も多々。いろいろな面で魅せてくれる漫画です。
5位 鋼の錬金術師
19世紀のヨーロッパを舞台にしたファンタジーバトル漫画。
普通の世界と違うのは、オートメイルと錬金術があるという事。主人公は母親を生き返らせるために、禁断の錬金術である人体錬成を行います。その結果、右腕と左足を失い、オートメイル(機械鎧)の手足をつける事に。その際、一緒に錬金術を行った主人公の弟は魂だけが残り全身を失う形に。
物語は、主人公の手足と、弟の全身を取り戻す為に旅をするというもの。
飽きさせないストーリー展開と迫力のバトルシーンが魅力。月刊ガンガンでの連載でありながら、全27巻で6100万部というのは異例の数字。一つのブームを巻き起こした漫画です。
4位 ジョジョの奇妙な冒険
読みづらい絵、といったイメージが強く敬遠していたのですが読んでみると面白い。1部2部は少し読みづらく盛り上がりも欠けるかもしれません。そこは耐えてください。3部からは一気に盛り上がりをみせます。ゲーセンやおもちゃ屋などで見かけるフィギュアの多くは3部の主人公、承太郎です。3部まで読めば一気にハマり4部5部へと進めていけます。スタンドと呼ばれる、能力同士の戦いも3部からでバトル漫画としての盛り上がりも一気に増します。
現在は100巻を超えているので読み応えも抜群です。第8部が連載中で、1部1部、主人公や話の系統が変わっていくので読んでいても飽きません。
3部からでもいいので是非読んでみて頂きたい!!
3位 ドラゴンボール
言わずと知れたバトル漫画の金字塔ですが、元々はギャグ漫画でスタートしています。その為ページ数も15ページと通常の19ページより少なめ。
ドラゴンボールの世界は、他のバトル漫画に比べて強さがぶっ飛んでいます。星を壊すのは当たり前。月だって木っ端微塵だし地球だって壊します。
特におすすめがフリーザ編。あり得ない強さを誇っていた敵より、更に強い敵が登場するという王道のパターンですが今読んでも興奮します。ストーリーが少し淡白ですが、その分読みやすく理解しやすい内容です。
今の若い世代は、読んだことの無い人も多いかもしれませんね。一気読み出来るのはかなり幸せ。
2位 ワンピース
少し有名どころが並び過ぎている感もありますが、ランキングですのでご了承下さい!
ワンピースは連載開始からもうすぐ20年。スタート時はまだ中学生でした。物語もだいぶ進み、今現在は海賊最大の敵であろう四皇編へ。20年の中で2回ほど心が離れた時期がありましたが、やっぱり面白いなと戻ってきてしまいます。
ワンピースには多くの伏線が引かれており、一つ一つが回収されていきます。物語が終盤になるにつれて伏線を回収する場面も増えてきました。その為、物語の盛り上がりも大きくなってきています。読むなら今がチャンスかもしれません。20年分一気に読んでみて下さい。きっとワンピースの世界にどっぷりです!
1位 HUNTERXHUNTER
幽☆遊☆白書と同じ冨樫さんの最新作。有名な話ですが連載のペースが遅い。。
今回ランキングを書くキッカケとなった友人とのバトル漫画の話もHUNTERXHUNTERから始まりました。というのも2年近くぶりに連載が再開するからです。
2年という長い期間を待っている人がどれだけ多い事か。普通であれば連載中止でしょう。でも、HUNTERXHUNTERを待っているファンが多すぎるから終わらない。
物語は主人公のゴンの成長を描いたもの。ハンターという仕事に就き父親を探し求め、その中で仲間が増え敵と戦い強くなっていきます。幽☆遊☆白書でも書きましたが、1コマから伝わる心理描写がすごい。ストーリーも魅力的で惹きつけられます。
読んだことのない人は損をしていますよ!読んでみて下さい!
そして一緒に休載する事が無いように祈りましょう!!
まとめ
少し王道な物が並び過ぎた感がありますが、素直におすすめしたい漫画をランキングした結果です。
11作品、全てを読んだことのある人は中々居ないかと思いますので、読んだことの無い作品を是非読んでみて下さい!
きっとハマりますよ!!
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