衣類の染み抜き!クリーニング要らずの自宅で簡単に落とす方法
1日の間にズボンがシミだらけになってしまった。。
まず、醤油皿を落とし、その後とんこつラーメンの汁を一滴垂らしてしまいました。
すぐに手洗いなり対処をしておけば状況は変わっていたかと思いますが、外出中でそういった事も出来ず一日過ごした末にその日の夜、洗濯機にかける形に。
翌日乾いたズボンを確認すると、案の定シミが残っていました^^;
今回は、このシミを落とすにあたって色々と試行錯誤しましたので参考になればと思います。最後には綺麗に落ちましたので是非、最後までお付き合い下さい。
まず最初にハイターを直接塗ってみた
見出しだけ見ると大胆な事をしているなぁと思われてしまいますが、使用したハイターは『ワイドハイター』。
衣類用のハイターで、汚れや菌に強い商品です。
直接塗って1時間ほど放置して洗濯をしましたが、結果は“若干落ちた”程度でした。
んー、、ワイドハイターに問題がある訳では無く私の利用方法に問題があったのだと思いますが。。
衣類用とはいえ漂白剤なので使う際はご注意を。
ちなみに、ワイドハイターは愛用して何年にもなります。生乾きの際などは、バケツに半分ほど水(理想は40度ほどのぬるま湯)と生乾きの衣類を入れ、ワイドハイターをキャップ半分ほど入れると一発で殺菌できます。浸ける時間は1時間ほど。あとはバケツの水ごと洗濯機に入れ通常の洗濯をするだけ。
ぬるま湯と洗濯用洗剤
次に試したのが、ぬるま湯と洗濯用洗剤でゴシゴシ洗うという方法。
幸い、生地が丈夫な衣類だったのでゴシゴシと洗えましたが、デリケートな衣類は汚れを叩き出すイメージで優しく洗ったほうがいいでしょう。
といっても、この方法でもシミは残ってしまいました。。
ちなみに、醤油もとんこつスープも両方です。少しは薄くなった気がしますが。
醤油などは日常でこぼしてしまう可能性が高いのに、なかなか屈強なシミとなるようです。
ぬるま湯と食器用洗剤
次に試したのが、ぬるま湯と食器用洗剤です。
結論から言うと、この方法は効果テキメン。シミが完全に分からない状態にまで綺麗に落ちました。
方法は洗濯用洗剤と同じように、ゴシゴシと洗い出すイメージです。
時間にして5分ほど。温度は40度(お風呂の適温ぐらい)。食器用洗剤を洗濯機に入れたくはなかったのでススギはかなり丁寧に10分ほどかけました。
いずれにしても、この方法で醤油のシミもとんこつスープのシミも落とす事ができ、作業をしてから1週間ほど経ちますが正直どこにシミがあったのか位置すら分かりません。僅かにでもシミが残っていると神経質になり気にしてしまいそうですが、その“僅かなシミ”さえ残っていません。
一応、我が家の食器用洗剤はこちら。
といっても、衣類に使っていいなんて文言は当然なく、自己責任となりますのでご注意を。
ただ、私の場合は満足のいく結果が得られました。
まとめ
クリーニングに持っていくのも手間ですし、不意に付けてしまったシミにお金を払うのも悔しいですよね(^_^;)
私も、そういった理由で試行錯誤しました。参考にしてみて下さい。
ちなみに、時間が経てば経つほど落ちづらくなるそうです。その日の内に洗ってもこの結果ですから汚れたらすぐにでも手洗いするのがベストです。
今回は試しませんでしたが、シミ専用の洗剤もあります。
先端がシミに直接塗りこむ『とんとん塗りこみヘッド』という面白い形状になっています。
Amazonのレビューもめちゃくちゃ良いので見てみて下さい。