WordPressで致命的なエラーと表示されサイトにアクセス出来なくなった時の対処法
ん?!
ん??!!
WordPressのテーマの編集(CSS)をイジっていたらサイトにアクセス出来なくなった!
アクセスしようとすると英文が表示される。スマホからもパソコンからもアクセス出来ない状況に。。
英文の地点で読み取れるのは『ERROR』という単語。案の定、日本語に訳してみるとこの表示に。
簡単な編集だと思い完全に油断をしていました。バックアップも取っていません。
『致命的な』という言葉もあってか、慌てまくり、立ち上がり頭を掻くという漫画のような行動を取ってしまいました。
でも、この状態をなんとか打開できましたので、同じような事をやってしまった人の参考になればと思い記事にします。
直し方の手順
- 今回はWordPressの例
- 使っているサーバーはエックスサーバーですがどの会社のサーバーにも同じ様な機能はあるかと思いますので参考にはなるはずです。
まずはエックスサーバーのサイトへ
エックスサーバーのトップページから赤い矢印の部分をクリックします。
ログイン⇒ファイルマネージャ
ログイン
パスワードを忘れてしまった場合はメールアドレスと電話番号で再発行ができます。再発行にかかる所要時間は一瞬。
ドメインを選択
ファイルマネージャの画面でファイル名から今回ハプニングが起きてしまったドメインを選択します。
次に、public.htmlを選択し、開いた画面でwp-contentを選択。
さらに、themesを選択し、使っているWordPressのテーマを選択。
WordPressのテーマは英語になっているので分かりづらいですが、スティンガー5ならstinger5〇〇といった形で表記されます。
ドメインを選択⇒public.html⇒wp-content⇒themes⇒WordPressのテーマを選択
失敗したヶ所を指定し編集
テーマの編集をする際に失敗したヶ所を指定し(左にチェックマークを付ける)右上の編集ボタンを押します。
ファイル名に載っているのは、テーマの編集画面(CSS)の右側と同じです。
この部分。
編集ボタンを押すと、WordPressのテーマの編集(CSS)と同じ作業をする事が可能です。
サイトを開けなくなってしまった場合はこの方法で編集を試みて下さい。
まとめ
今回の私の事例では、CSSに足した部分に問題があったので、足した部分を丸々削除する事によって事無きを得ました。
初めて試した方法ではありましたが、多くの場合でこの方法が有効なのではと思います。
『画面が真っ白になった』といった場合でもCSSの編集が原因であればこの方法を試してみて頂きたい。
たった8ヶ月ほどのブログですが、このブログに使ってきた時間は馬鹿になりません。『致命的なエラー』という表示が出た時には相当慌てました。
『CSSの編集は慎重に』という事を多くのサイトで書いてありますが、言っている意味がよく理解できました。今回かなり懲りましたので、次以降は慎重にそしてバックアップをとるようにしていこうと思います(^_^;)
同じような事例が起きてしまった場合の参考にしてみて下さい。