松本空港を有効利用!当日迷わない利用手順、格安プラン、機内食は?
地元にありながら中々利用する機会の無かった松本空港。
今回思い切って松本空港から飛行機で北海道に行って来ましたので、松本空港の利用方法や格安で行く方法を書き記しておきます。
私のように地元に居ながらも、中々松本空港を利用する機会が無いという人は多いはず。意外に安く利用出来るので参考になればと思います。
信州まつもと空港(松本空港)
住所:〒390-1132 長野県松本市空港東8909
電話番号:0263-57-8818
路線:北海道(新千歳)・福岡
定期便は北海道と福岡の2ヶ所となっていますが、臨時便が飛ぶ場合も多々あります。
ゴールデンウィークに娘を連れて空港に飛行機を見に行きましたが、その際は青森便と宮古便がありました。そういった臨時便も有効活用できると松本空港の利便性が高まりますね。
時刻表
2016年10月29日までの予定表ですが、福岡便が離陸2便、着陸2便。北海道便が1便ずつとなっています。
フライト時間は共に1時間半ほど。さすが飛行機。早いです。
料金
こちらは、片道の料金となっています。
45日前までに予約できるとかなりお得に利用する事が可能です。普通料金に比べて半額ほどとなりますので、緊急時以外はこの制度を利用したい所ですね。
予約はこちら⇒FDA公式サイト
ここからの予約だとホテルは別で予約です⇒ホテル予約じゃらん
私はホテル付きの格安プランで行きましたので詳細は記事後半でご紹介します。
松本空港の利用方法
チケットを見てみると、出発予定時刻の15分前には松本空港に居るようにと書いてありましたが「飛行機って15分前で大丈夫なの?」と思い40分前には到着。
空港の入り口を入ってすぐにあるカウンターで受け付けをし、機内に持ち込めない大きさの荷物を預けました。ここでのやり取りは(混んでいなかった事もあり)1分ほど。
そして2階の搭乗待合室に行くように言われ近くにあったエスカレーターで2階へ。
2階で手荷物チェックなどを済ませ待合室に入りました。1日数便しか無いので当然かもしれませんが、搭乗口は1つしかありません。「こりゃ15分前でも余裕だわな」と思いつつ待合室のベンチに座って待つ事に。
大きな空港と違い空港内での移動はほとんど無く、搭乗口も1つなので初めての利用でも空港内で迷うことはまず無さそうです。
ちなみに待合室はこんな感じです。
ベンチは50席ほど。眺めが良く、目の前にこれから乗り込む飛行機が見えます。
画像には写っていませんが、1枚目の画像の柱の奥にはキッズスペースも設けられていました。
授乳室もあります。何故かずっと使用中となっていましたが。
体の不自由な方や、幼児を連れている人は優先して乗せてもらえます(どの空港もそうですが)。
そこまで大きな飛行機では無いので全員乗るのに10分もかからなかったと思います。
座席はビジネスクラスやエコノミーの概念も無くすべて同じ仕様となっています。
そして離陸。
天気がいいと北アルプスを上から眺める事が出来ます。普段は下からしか見ることがないので少し感動。
飛行中はチョコと飲み物が出ます。お昼時ですが、さすがに1時間半のフライトで機内食は出ません。
子供に組み立て飛行機をくれました。ビニール素材なのに組み立てると飛ぶみたいです。
離陸して上昇している時間と着陸体勢に入って下降していく時間の方が長かったのではと思うぐらいあっという間のフライトでした。
今回利用した格安プラン
今回利用したのはグッドトリップエクスプレス
料金は往復の航空チケットとホテルが2泊付きで1人38000円ほどでした。このプランはかなりお得かと思います。土日の利用だと少し高くなってしまいますが一見の価値ありです。サイトを見てみて下さい。
子供料金あり
3歳〜11歳までは子供料金となります。2歳までなら無料。我が家は生後10ヶ月なので無料でした。飛行機では膝の上に抱える形で、ホテルでは添い寝という形になります。
自由行動のプラン
プラン内容は様々なものがありますが、今回選んだのは航空チケットとホテルのみのプランです。
その為、レンタカーを借りて行きたい場所に自由に行動できました。個人的にはツアーよりこちらの方が楽しめると思います。小さいお子さんが居る場合は特に自由行動の方がいいかもしれませんね。
まとめ
北海道といえば広大な自然、美味しい海産物。2泊3日で回れば存分に楽しむ事が可能ですよ。
長野県にも広大な自然はありますが、美味しい海産物を食べる機会はなかなかありません。新鮮なホタテの刺し身はコリコリとした食感だって知ってました?北海道の食べ物は何かと衝撃的でした。
グルメ記事も書き次第、追記していきます。
そちらの記事も読んでみて下さい(^^)
是非、松本空港を利用して北海道(もしくは福岡)を満喫してみて下さい(^^)