【みかん狩り】甘くて美味しいみかんを見分ける6種類の方法
今年もみかん狩りの季節がやってきました!
このブログでみかん狩りの記事を書いた事はありませんが、ここ10年間ほどの間ほぼ毎年みかん狩りに行っているみかん狩り大好き人間です(^^)
そこで、今回の記事ではみかん狩りに必須の美味しいみかんの見分け方についてご紹介します。10年間通った中で見つけた方法を是非活用して下さいませ!
甘くて美味しいみかんの見分け方
見分け方は全部で6種類。どれも簡単に見分けのつく方法です!
色
黄色がかったみかんが美味しそうに見えますが、赤みがかった色のみかんの方が甘みが強く美味しいです。
体感として「赤い方が甘い」という事を感じてきましたが、実際調べても「赤みがかったみかんの方が甘い」という事が言われているようです。
形
形は断然『平べったい形状』の方がオススメです。
みかんはまず縦方向に成長して、その後甘みが増す季節に横に成長します。
縦方向に長い(おにぎりの様な)形状の時はまだ酸味が強い状態、平べったくなると甘みが強く食べごろの状態。
実際に、みかん狩りの際に食べ比べてみて下さい。歴然とした差を感じられますよ。
表面の形状
みかんを見ていると『滑らかで綺麗な表面』のものだけでなく『ボコボコのオフロードの様な表面』のものがあります。
この2つを比べると滑らかな表面を選んでしまいがちですが、表面がボコボコの方が甘くて美味しいみかんです。
ボコボコになる理由は水分が足りない状態とされていますが、水分が足りない分、甘みが凝縮され美味しいみかんになるのです。
ただ、少しレアなのでなかなか出会えないかもしれません。
触り心地
中に空洞を感じる様な触り心地やブヨブヨの触り心地は避けましょう。
弾力と張りのあるみかんが美味しいみかんです。
ただし、表面がボコボコのみかんは例外です。弾力や張りがある訳ではありませんが、甘くて美味しい特殊な例となります。
木に繋がっている部分の色
みかんの見た目や触り心地だけではなく木に繋がっている部分の色も確認しましょう。
一見濃いみどりの方が良さそうに見えますが、薄い黄緑色の方が甘いみかんである可能性が高いです。
切り口の色が薄い方が甘いという話を聞いた事がありませんか?この部分は切る前から確認可能なのです。
みかんの位置
みかんのなっている場所でも味が違います。
おすすめは木の中間あたりになっているみかん。
木の上部は日光が当たりすぎ、下の部分は日光が足りず、丁度いいとされるのが中間部分です。
弾力や張り、色、あらゆる面で理想的なみかんがなっています。
まとめ
いかがでしたか?
みかん狩りは楽しいのですが、イチゴ狩りのように何十個も食べられませんよね^^;
頑張っても十個あたりでしょうか。
ですので、出来れば1回も失敗をしないで美味しいみかんを採りたいところです。
この記事でご紹介した6個の方法は簡単だけど確実な方法です。是非、試してみて下さい。
きっと美味しいみかんに出会えます(^^)
そして、私のように毎年通うようになりますよ(^^ゞ