【オススメ】梨狩りで甘くて美味しい梨を見分ける6つの方法!
美味しい果物が沢山採れる季節になってきました!
そこで今回は、前回のみかん狩りに続く果物狩り第2段『梨狩り』について。
梨はみかん以上に1個が大きいですね。その為、失敗したらかなり悲惨^^;甘い梨に出会えないままお腹いっぱいなんて事もあり得ます。
今回の記事では『甘くて美味しい梨の見分け方』をご紹介しますのでこちらの記事を読んで美味しい梨を食べましょう(^^)
梨の種類
まず、覚えておきたいのは日本の梨には『赤梨』『青梨』の2種類があるという事です。
赤梨・・・豊水、幸水など
糖度が高く甘みが強いのが特徴。
青梨・・・二十世紀、かおりなど
水分が多くしっかりとした歯ごたえ。酸味と甘みのバランスが特徴。
それぞれに違った特徴、良さがあります。どちらが好きかは『好み』の違いでしょう。我が家の場合、私は青梨が好きで嫁は赤梨が好きです。両方の種類が収穫できる梨狩りもありますので事前にどの品種があるか調べておきましょう。
美味しい梨の見分け方
色の違い
まずは、色の違い。赤梨青梨で違いますが、美味しくなる時にそれぞれ特徴がでます。
赤梨・・・黄色い状態から徐々に赤褐色に変わります。この色の変化が食べ頃の合図。
青梨・・・黄緑の中に黄色がまだらに入った状態が「虎熟れ」と呼ばれ一番食べ頃。
形
軸の下の底(お尻?)の部分の方が糖度が高く甘い傾向にあります。その為、底の部分がふっくらした形状がオススメです。
また、二十世紀梨は、底の部分に外側の赤と内側の青で色の違いが生じます。この色の違いが強い梨ほど甘い傾向にあります。
大きさ
大きくしっかり成長した梨の方が甘い傾向にあります。小さすぎるのは避ける様にしましょう。
重さ
梨といえば、水々しさジューシーさが重要ですね。その為、水分をしっかり含んだ重みのある梨を選ぶようにしましょう。
触り心地
梨の表面は少しザラザラしていますが、熟すにつれてしっかりと膨らみザラザラがきめ細やかになっていきます。表面を触った感覚でツルツルに近いものを選びましょう。
表面の点の数
梨は表面に点々の模様がありますね。
この点々は水分が蒸発していく穴なんだそうです(梨狩り農園の方いわく)。その為、この点々が少ない方が水分が飛ばず水々しい仕上がりになっていくそうです。
保存方法
果物狩りといえばその場で食べる事が醍醐味ですが、持ち帰って家で食べるのも楽しみの1つですね。
しかし、梨は鮮度を保つのが難しく早めに食べる必要があります。
常温・・・4日前後
冷蔵・・・1週間前後
また、水々しさを保つ為に新聞紙で包むかビニール袋に入れて乾燥を防ぐ様にしましょう。
最後に
美味しい梨の見分け方は果物の中でも難しい部類かと思います。
しかし、上記でご紹介した方法を実践して頂ければかなりの高確率で美味しい梨に出会えますよ。
梨狩りは食べれても3つ程でしょうか。
その為、1つでも失敗するとかなり落ち込みます^^;
慎重に美味しい梨を見極めて梨狩りを楽しみましょう。
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