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index,follow,noindex,nofollowこれらの意味や違い、使い方

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当サイトはWordPressのテーマ『スティンガー5』を使っていますが、もう一つのサイトのテーマを『スティンガープラス』に変更しました。

スティンガープラスではこれまでに無かった機能が続々と登場していますね。痒い所に手が届く、そういった機能が使いやすく分かりやすく作られています。無料で使わせて頂き感謝です。

そして、新機能の中の1つに『index変更』という項目があります。

この機能、これまでもプラグインを入れるなどして使ってきましたが、スティンガープラスではより簡単にプラグイン無しで使えるようになっていました。

知っている人には当たり前の機能かと思いますが、WordPressを初めて利用する人や、サイト作りに詳しく無い人は分からない部分もあるかと思うので基本的な意味合いを書き記したいと思います。

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index変更の項目は4つ

1, index,follow

2, index,nofollow

3, noindex,follow

4, noindex,nofollow

 

1, index,follow

まず、indexは『検索した際に表示される様にする』という事です。クローラーと呼ばれる機能がサイトを巡回して検索に表示される様になるのですが、indexを選択する事により『検索から見れる様にして欲しい』といった信号を送る意味合いがあります。

followは『記事内にあるリンクを辿ってもいい』という意味があります。

 

2, index,nofollow

こちらは『indexはしたいけどリンクは辿らないでいい』という意味があります。

nofollowはリンク先が信用出来ない場合などに使います。

 

3, noindex,follow

こちらは、『indexはしなくていいけどリンク先は辿っても問題ない』といった意味があります。

検索に表示されない記事は意味あるの?となってしまいそうですが、文章が短すぎる場合や、あまり意味のない記事、他の記事と重複している内容など、場合によってはサイト自体の価値を下げてしまう事もあるそうです。

状況に応じて使い分けましょう。

 

4, noindex,nofollow

こちらは、『indexもリンク先を辿る事もしなくていい』という意味があります。

それぞれの使い方は先ほどの説明通りですので、状況によってはこちらを選択する場面もあるかと思います。

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まとめ

似たような言葉が並んでいますが、『no』が付く以上、全く反対の意味合いとなっています。

index・・・検索に表示させる

noindex・・・検索に表示させない

follow・・・記事内にあるリンクを辿れる様にする

nofollow・・・記事内にあるリンクを辿れない様にする

それぞれの意味を覚えておくと便利ですね。

基本的にはデフォルトの『index,follow』を使う場合がほとんどかと思いますが状況によって使い分けましょう。

ちなみに、WordPressのテーマによってはこの選択肢がありませんが、その場合『index,follow』の設定となっています。

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