辰野ほたる祭りの駐車場、日程、時間。平日・土日の混雑は?
長野県辰野町の松尾峡・ほたる童謡公園は日本一のホタルの名所として明治時代から賑わってきました。
イベント会場となる上伊那郡にある辰野町は、自然豊かな土地です。ほたる祭りの時期には町をあげて祭りをもりあげ大変な賑わいをみせてくれます。
今回は、天竜川の綺麗な水で育まれた幻想的なホタルについて駐車場や入場料、時間などについてご紹介します。
辰野ほたる祭りの開催日程
ほたる祭りの開催日程は、ホタルの成長により毎年違っています。目安としては6月中旬〜6月下旬にかけてです。
2016年の開催日程は6月11日(土)〜6月19日(日)でした。
毎年、土曜日から日曜日の8日間になる事が多く、2017年に関しても6月中旬から8日間となるでしょう。
※決まり次第追記します。
入場料
入場料はホタルの多い年は有料となりますがホタルの少ない年は無料となります。
料金はホタル保護育成協力金という形で、500円(中学生以下無料、15人以上団体400円)。
ただ、500円で日本一のホタルの名所が見られるのでお得感は十分ありますよ。今年も入場して5分ほどで500円以上の価値を感じました。とにかく幻想的で日常では見られない光景が広がっています。
また、地元の人は免許を見せると無料となるようです。
歩行者天国
ほたる祭り開催期間中の土曜日と日曜日に、伊那富橋・平出交差点~松尾峡の区間で歩行者天国となります。
時間は、土曜日が17時〜21時、日曜日が17時〜22時。
歩行者天国となっている日は大変な混雑となります。各交差点に警察官や誘導してくれる人が居るので車を運転する際は指示に従って通行しましょう。
駐車場
地図はクリックして拡大できます。
私が毎年利用するのは①のほたる童謡公園内特別駐車場です。ホタルの名所の目の前なので少し歩けばホタルが見られます。
ただ、屋台が多く出店しているのは地図で見ると辰野駅より左側です。その為、屋台も楽しみたい人はメイン会場である、ほたる童謡公園に近い立地で駐車する必要はないでしょう。
駐車料金に関しても、ほたる童謡公園内特別駐車場は1,000円、他の駐車場は500円となっています。
歩行者天国となっていない日であれば辰野駅(地図で見て右側)周辺の有料駐車場も安くて便利ですよ。
300円と格安です。
公園内の施設
明るい時間に着いても当然ホタルは見られません。
しかし、公園内には自然豊かな散歩道や公園、地元野菜の直売所などがあり時間を使うには十分な環境が整っています。
私も同じ長野県の住民ですが、ここまで自然豊かで心安らぐ場所はなかなか見る機会がありません。この後さらにホタルが見れる訳ですから日常の疲れも吹き飛びます(^^)
どうカウントしているのか分かりませんが、前日のホタルの数が表示されています。最大1万匹にもなるそうです。
平日の方がゆっくり見れます
「ホタルをゆっくり見たい」といった場合は平日がおすすめです。
土日の混み具合は「渋谷か!!」とツッコミを入れたくなるほどとにかく人が多くなかなか満足にゆっくりホタルを見る事はできません。
駐車場に関しても平日の方が駐めやすいように感じます。土日は歩行者天国の関係もあり道路も大変混雑します。
土日の場合は、少し遅い時間、9時頃に見ると人も少し減り始めるのでゆっくり見られるかもしれません。
ホタルの種類
ホタルの種類も豊富で、日本三大ホタルのゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルだけでなく、クロマドホタル、オバホタルといった種類も見れるそうです。
正直、区別はつきませんけどね(^_^;)
名前もゲンジボタルとヘイケボタルしか知りませんでした。
まとめ
我が家からは車で2時間ほどとけして近い訳ではありませんが、毎年通っています。
1度見ると毎年行きたくなる不思議な魅力があるんですよね。
皆さんも是非1度、辰野ほたる祭りに行ってみて下さい(^^)