素敵な品に出会いました。米寿のお祝いの品。おすすめの贈り物は?
今年に入り、祖父が米寿を迎えました!
いやぁ、めでたい!特にボケる事もなく無事米寿を迎えられたのは感慨深いものがあります。
「おじいちゃんおめでとう!!」
という事で今回は米寿のお祝いの品を買う機会があったので『米寿の贈り物』についてまとめてみたいと思います。
還暦といえば赤いチャンチャンコなど思い浮かぶものがありますけど米寿は少し漠然としている部分もありますよね。贈り物に迷われている人のアドバイスになればと思います。
米寿とは
米寿についての説明もしておきます。
米寿とは、88歳を迎えた人の長寿祝いで、長生きした方の特別な祝い事です。ちなみに、日本人の平均寿命は男性が80.2歳、女性が86.6歳となっていますので、かなり高齢の方に対するお祝いだという事が分かりますね。
米寿の由来は、『米』という漢字を分解すると『八十八』になるからだそう。これ、名探偵コナンの映画でコナン君が言っていました。改めて調べてみましたが、コナン君の言ってた事は合っていたようです。
米寿祝いの色
先程も少し触れましたが、還暦には『赤』がいいとされますね。米寿にも色に関するしきたりがあり、『金』や『黄』を基調としたものがいいとされます。
NGとされる贈り物
- 4や9といった縁起の悪いとされる数字に関するもの
- お年寄り向けのもの
- お茶
縁起の悪い数字に関してはどんな祝い事でもNGですね。
88歳は老人かもしれません。しかし、あまりにも『お年寄り』『老人』扱いした贈り物は好まれないかもしれません。これに関してはご本人の心持ち次第なのでなんとも言えませんが。
お茶は、いい贈り物のように感じますが、お香典の香典返しに使われる事が多いのでNGなんだそう。米寿ならではのNGなのかも。
米寿祝いの贈り物
それでは、本題の米寿祝いの贈り物です。様々なものを紹介しますので「これだっ!」と、思って頂けるものがあると幸いです。
ちゃんちゃんこ
米寿祝い4点セット(黄色いちゃんちゃんこ 頭巾 扇子 栞) (熨斗なし)
まずは、王道のちゃんちゃんこ。
金色のちゃんちゃんこを着るだけで米寿祝いの雰囲気が一気に高まりますね。
花
花の贈り物も祝いの席を鮮やかに彩ってくれます。
花の色に関してもやはり『黄』を基調としたものを選ぶのがベスト。
お米
米寿なので『お米』に関する贈り物も選ばれます。
日本酒
お酒を飲む人には米から作られる『日本酒』もおすすめです。
あまり飲み過ぎないように・・、という気持ちもあるのですが、私の祖父もお酒が大好きで選択肢の1つでした。
夫婦でお揃いの品
湯のみも箸も間違いなく持っているかと思いますが、夫婦仲良しでしたらこういった贈り物も喜ばれますね。
温泉旅行
温泉好きのお年寄りは多いかと思います。私の祖父も現役で温泉を好んでいます。
温泉に限らずですが、好きな場所があればその場所への招待も喜ばれるプレゼントになりますね。もちろん、日帰りでも十分かと思います。
似顔絵
プロの似顔絵師に依頼するのも素敵な贈り物になりますし、孫やひ孫に書いてもらうのも喜ばれます。
笑顔で楽しそうにしている似顔絵を用意してあげましょう。
アルバム
ご本人の写真だけでなく、子供や孫、ひ孫の写真もふんだんに入れてアルバムをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
きっと喜んで何回も見てくれますよ。
私の選択
選択肢は様々なものが浮かびましたが、私が選択したのは『夫婦でお揃いの品』で『湯のみ』です。
間違いなく持っている物でしたが、今でも夫婦で仲よくお茶を飲んでいる光景をよく見かけますので「これだな!」としっくりきて選択しました。
金色を基調とした素敵な湯のみです。
記事を書いている段階ではまだ渡していませんが、きっと喜んでくれるはず(^^)
5年後には祖母も米寿を迎えますが、その時もお揃いの品を贈れたら幸せな事ですね。