Amazonプライム会員の解約方法!途中退会で年会費は戻る?戻らない?
Amazonプライムは年会費3,900円で様々な機能やサービスを利用できるお得な会員システムですが時には「途中で退会したい」なんて事もあるでしょう。
途中退会する例としては、
- 無料期間中にサービスを利用したけど無料期間内に退会
- 気が付いたら有料期間になっていたけど有料になってから使っていない状態で退会
- 有料期間に入ってからもサービスを使っていたけど退会
これらの例があると思います。
結論を言うとどのケースでも残金は返金されますのでそれぞれのケースをまとめます。また、満期での退会方法も紹介します。
無料期間中に退会
こちらは説明するまでもないかもしれませんが、無料期間中にどれだけサービスを利用したとしても無料期間内に退会した場合はお金の請求は一切ありません。
その為の、無料期間ですからね。必要ない場合は無料期間内に退会しましょう。
※退会方法は後ほどの項目で
気がつかないうちに有料期間に入っていた
無料期間内に辞めるつもりが気がついたら有料期間に入っていた。こういったケースも少なくありません。
「有料になってから使ってないけどお金は払わないとダメ?」
と、心配になってしまいますが、有料期間に入ってもプライム会員のサービスを一切利用していない場合は全額返金される仕組みとなっています。
その為、1円たりとも損する事はありません!
ただし、1度でも有料サービスを有料期間内に利用した場合は、それまでの料金を支払う事に。次の項目が該当します。
有料期間内に解約
続いて、有料期間内にサービスを利用していた場合の途中解約ですが、こちらのケースでも残金が計算され返金されます。
解約方法は『無料期間内に解約』『気がつかないうちに有料期間になっていた』といった例でも同じなのでこちらの方法を参考にして下さい。
まずは、トップ画面にあるアカウントサービスをクリック(スマホの場合はアカウント名をクリック)。
クリックするとアカウントサービスの画面が開きますので少し下にスクロ−ルして『アカウント設定』の『Amazonプライム会員情報の管理』をクリック。
『Amazonプライム会員情報の管理』を開くと『会員資格を終了する』という項目があるのでクリック。この地点ではまだ終了しません。
- 会員を継続
- 更新前にメール
- 会員の終了
3つの選択肢が表示されますが、今回の場合は『会員資格を終了します』をクリック。この地点でもまだ終了しません。
すると終了方法が2種類表示されます。
左側は『すぐに終了する』。こちらを選択した場合はその場で退会が完了となり表示されている金額が返金されます。私の場合は、現時点で解約した場合2,613円の返金があるという事です。
右側の『後で終了する』は、支払い済みの分を満期まで利用できて更新がされないという選択肢になります。
この画面で選択をすると『決定』という事になります。
状況に合わせて解約方法を検討しましょう。
返金される目安
返金される目安はおおよそ日割りで計算されているものと考えられます。私の例と、嫁さんの例では、日割りで計算すると大体の数字が一致します。
先ほどの画像では、2,613円の返金となっていますが、残日数は8ヶ月と数日です。
3,900÷12=325円(1ヶ月分の目安)
325×8=2,600円(8ヶ月分の目安)
8ヶ月分の目安が2,600円となるので、8ヶ月と数日残っている状態で2,613円。計算通りの数字となっているかと思います。
サービスの利用量に応じて返金額が違うといった意見もあるようですが、サービスに関しては使い放題なので使う頻度によって返金額が異なるといった事はないのではと思います。
それに、返金額が異なる場合、クレームの対象にもなりますし、ユーザーの満足度にも影響を与えそうですからね。
ただ、キンドルの4,000円引きを使った場合などは条件が異なるかもしれません。
まずは、退会画面まで進んで返金額の確認をしてみましょう。