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修学旅行で使うキャリーバッグの大きさ容量。ハード・ソフトどっち

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修学旅行に行く時のキャリーバッグ選びに悩んでいる人は少なくないはず。

修学旅行を機に初めてキャリーバッグを買うという人も少なくないでしょう。せっかく買うなら使いやすいサイズがいいし、今後の旅行でも使いやすいものがいいですね。

修学旅行の行き先は地域によって全く異なりますし、私立か公立かによっても全く違ってきます。

でも、大切なのは何泊の旅行かという事。それによってバッグのサイズが全く異なってきますからね。大きすぎても移動しづらいだけですし、小さすぎてもお土産を入れて帰れないかもしれません。

今回の記事では、宿泊数に応じたおすすめするキャリーバッグのサイズや、素材の違いについてまとめます。

きっと参考にしてもらえるはず。

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参考までにスーツケースは同じもの

キャリーバッグは、持ち手とキャスターが付いて引っ張って移動できるバッグ。

では、スーツケースは??

スーツケースとキャリーバッグの違いってハッキリとしていない部分がありますよね。

持ち手とキャスターが付いて引っ張って移動できるバッグをキャリーバッグと呼ぶ人も居ればスーツケースと呼ぶ人もいます。

実はこの2つ、ほぼ同じバッグを指す言葉となっているのです。

厳密に言うとスーツケースはキャリーバッグの一種とされていますが、その境界線は曖昧な部分があります。スーツケースは名前の通りスーツを入れられるという意味からきていますが、キャリーバッグとして売られている商品でも十分綺麗にスーツをしまえますからね。

まぁ、いずれにしてもどちらを購入しても大きな違いはないという事です。

 

サイズはジャストサイズがベスト

『大は小を兼ねる』といった言葉がありますが、キャリーバッグに関しては小さすぎず大きすぎず出来るだけジャストサイズを選択する事をおすすめします。

小さすぎると、

  • 荷物が入りきらずリュック等別のバッグもパンパンに
  • お土産を手提げ袋で持って帰る事に

大きすぎると、

  • 持ち運び、移動が大変
  • 機内に持ち込めない
  • 隙間が多く荷物が散らかる
  • 無駄な物まで用意してしまう

それに、周りの生徒に比べて自分のバッグだけ大きすぎたり小さすぎたりするのもイジられてしまいそうですよね(^_^;)

“何泊するのか”という事に重点を置いてサイズを決めなくては使い勝手の悪いキャリーバッグとなってしまいます。せっかく、持ち手とキャスターが付いている旅行の為のバッグが使いづらくては本末転倒です。

 

2泊3日の修学旅行

まずは、2泊3日の修学旅行で考えてみましょう。2泊3日が最も一般的でしょうか?私の高校も2泊3日でした。

2泊3日でおすすめのサイズは、40L〜50Lです。

見た目ではかなりコンパクトな部類のキャリーバッグとなるでしょう。ただ、修学旅行の場合1人分の荷物しか入れませんし、2泊であればこれで十分。

仮に1泊の旅行であれば、リュック1つで行く事が多いかと思います。それでもリュックがパンパンになる事はありませんね。多くのリュックは20Lほど。そう考えると倍かそれ以上の容量があれば十分となるのです。

お土産などを入れるスペースも十分確保できます。逆に60L以上の大きなサイズを選択してしまうと、長期旅行に行くような見た目になり浮いてしまうかもしれません。「大量にお土産を買う!」と意気込んでいる場合はそれでもいいのですが・・。

ちなみに、バッグの重さはハードタイプ・ソフトタイプ共に3kg前後となります。

 

4泊5日の修学旅行

続いて4泊5日のケースです。

私立などは海外に行く事も多いので4泊といった中長期の修学旅行も少なくありませんね。

4泊の修学旅行で目安となるキャリーバッグの容量は60Lです。

サイズ感としては、大きすぎず中間ぐらいのサイズです。

泊まる日数が2泊から4泊と倍に増えていますが、容量を倍にする必要はありません。理由は、下着類は増えるかもしれませんが、上着やズボンなどは2泊の時と大きく変わらないからです。

60Lあればお土産が多くても問題なく収納可能でしょう。また、男性の場合は荷物が少ないので50Lでも十分かもしれません。

 

ただし、これらは、あくまでも目安となります。

人より荷物が多いという人は一回り大きめのキャリーバッグを選択するべきですし、逆に少ないという人は、一回り小さくしても良いかもしれません。ただ、極端すぎるのは禁物。大きすぎても小さすぎても使いづらくなります。

ちなみに、3泊の場合は50L前後が1つの目安となるでしょう。

それぞれのリンクを貼りましたが、レビューを見ると人気や評判が分かります。正直、実際に使った人の意見ほど役に立つものはないので、お店で探すより有効な手段となるかもしれません。

 

ソフトとハードどちらがいい?

キャリーバッグにはソフトタイプとハードタイプの2種類があり迷ってしまいますよね。

日本人に人気なのは圧倒的にハードタイプです。おそらく丈夫といった印象があるからでしょう。しかし、欧米諸国の旅行者をみるとソフトタイプの方が多いように感じます。「ハードの方がいい」というのは日本特有の考え方なのかもしれません。

それぞれの、メリットを見てみましょう。

ソフトタイプ

【メリット】

  • ハードよりやや軽い
  • 柔軟性があるので壊れづらい
  • 柔軟性があるので多少、容量オーバーしても入る
  • 外ポケットがある

【デメリット】

  • 中に衝撃がいきやすい
  • 雨に弱い
  • 外ポケットにはカギがない

ハードタイプ

【メリット】

  • 中に衝撃が伝わりにくい
  • 防犯面で安心
  • 拭き取り掃除がしやすい
  • 見た目が日本人に好まれる

【デメリット】

  • 容量以上は入らない
  • 外ポケットがない
  • 表面に傷が付きやすい
  • やや重い事が多い

それぞれに、メリット・デメリットがあるので双方を比べて検討しましょう。

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最後に

筆者のおすすめとしてはハードタイプです。かっこいいとか、見た目の理由が主ですが・・。ただ、かつてソフトタイプを使っており雨で中身が濡れてしまった経験もあります。こういった観点からもハードタイプの方がオススメです。

それに、ソフトタイプは種類が少ないんですよね(^_^;)あまり売れないのでしょうか。

ネットショッピングの人気ランキングや、実店舗で見ても多くの商品がハードタイプ。それだけ日本ではハードタイプが人気という事のようです。

慎重に検討して、お気に入りのキャリーバッグを手に入れましょう!

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