やっと見つけた理想の串揚げ機!卓上フライヤー、人気やおすすめは?
卓上フライヤーを買い続ける事3台目!ようやく、理想のフライヤーと出会いました。
今回は、過去の失敗談から「こんなタイプの卓上フライヤーは買っちゃダメだよ!」という話と理想の卓上フライヤーを紹介します。
卓上フライヤーを探している人の参考になればと思います。
過去の失敗
普通は、卓上フライヤーを3台も買う必要はありませんよね…。
しかも壊れて買い換えたわけではありません。使い勝手が悪いから買い換えました。
どうしても、揚げたての美味しい串揚げが食べたかったのです。
そのため、買い換えた基準も『串揚げを揚げるのにどれだけ向いているか』という事を重視しています。もちろん、他の揚げ物にも共通している事は多々有りますが。
まず、1台めの失敗は、温度が思い通りに上がらないという致命的な不満。
不良品じゃないの?
と、改めてネットショッピングのレビューを見てみると、「温度が低い」という貴重なレビューが。。
「安い」という観点を重視して買ったのが失敗のもとでした。揚げ物で温度が思い通りに上がらないのは致命的。
『カリッ』っと揚がらないのです。あくまでも、揚げ物として仕上がりますが、理想の歯ごたえとは全く異なります。あの、串揚げの醍醐味とも言えるカリッと感を失ってしまっては美味しさ半減です。
本来であれば「この商品!!」といってリンクを貼りたいのですが、怒られてしまうのでやめときます。
ただ、値段の安さで買うのは、安物買いの銭失いとなってしまうという事。
そして、2台目の失敗は、油はねが致命的なほど酷いし、フタが邪魔。
卓上で揚げ物をする以上、一定の油はねは仕方ありません。それは分かっていたのですが、あまりにもすごい…。
油をガードする要素が1つもないので容赦なく油が跳ねます。
机一面どころか床まで油で滑る状態に。
この失敗は、一番よく見るタイプのフタが付いている形状の卓上フライヤーです。言うなれば、宝箱のような作り。フタの取り外しはできません。
前回の失敗をもとに、レビューの最もいい商品を購入したのですが、皆さん普通の揚げ物に使う機会が多いのかフタをして使っているようです。
でも、串揚げを揚げる場合は串がはみ出してしまいフタができません。それに、同時に揚げ始めるわけではないので揚げ色を常に確認する必要もあります。
串揚げにはフタという要素はそれほど必要としないのです。
しかも、フタの取り外しができません。
宝箱のような状態でフタがついたまま使う必要があります。卓上で大人数で串揚げをする場合、このフタが致命的に邪魔。フタ側の人は結局、他の人に揚げてもらう事に。卓上で揚げる醍醐味が半減してしまいます。
ただ、このタイプは、串揚げ以外の揚げ物には申し分なく使えるかと思います。
理想の卓上フライヤー
最初の失敗は自己責任ですが、紆余曲折を経て辿り着いたのがこちらの卓上フライヤー。
円形なので卓上で囲って使うのに理想的。
フタも取り外しが可能。
串揚げの油はねも油切りを使う事によって概ね防げます。
それ以外の揚げ物はフタを使えるので油はねなし。
温度に関しても申し分なし。揚げ物をするのに十分な温度まで上がってくれます。ただ、自動調節なので低温で揚げるといった細かい操作はできません。
そして、鍋部分が取り外し可能となっているので洗うのがとても楽です。これが出来るか出来ないかで後処理が全く変わってくるので嬉しい要素。
嫁さんも気にいってくれたのか、最近は串揚げだけでなく、オニオンリングや唐揚げなどもこのフライヤーで揚げています。
Amazonのレビューを見ても、星が4.5とかなりの高い評価。
私がレビューを書くとしても、『買って満足』の星5とします。
最後に
一つだけ欠点をあげるとすれば、あまりにも揚げ物が手軽になるので揚げ物の頻度が上がり、若干太ったという事ぐらいでしょうか。笑
でも、それは商品にそれだけ満足している証。
主婦目線で考えると後処理が簡単、キッチンが汚れないという事も大きいようです。
油物は片付けるのが大変ですからね。
お値段は他の卓上フライヤーに比べて2,000円ほど高いのですが、それ以上の価値を感じます。