あなたに理想のワイヤレスマウスはコレ!おすすめ商品を厳選
パソコンには電源コードだけでなく、ハードディスクに接続するUSBやHDMI、ネット回線など利用方法によってさまざまなコードを接続しなくてはなりません。
コードを繋ぐことによって理想の環境でパソコンを使えるようになるのですが、このコード類は時に邪魔くさく煩わしく感じてしまいますね。
そこで、少しでもコードを減らすために有効な手段として『ワイヤレスマウス』を利用するという方法があります。
コードを1つ減らせてデスク周りがすっきりするし、移動の時などにも絡まる心配がなく基本的にメリットしかありません。
USBで接続可能
「Bluetooth非搭載のパソコンだからワイヤレスマウスは使えない…」
と、思われている方が多いようですが、基本的にどんなパソコンでも利用可能だと考えて問題ありません。
確かに、Bluetoothで接続するタイプのワイヤレスマウスも販売されていますが、基本的に、USBに差し込んでレシーバーで接続するのが主流となっています。
というのも、デスクトップではBluetoothを搭載していない事が多く、ノートタイプでも必ずしもBluetoothを搭載しているわけではありません。
そのため、多くの商品がBluetoothを必要としないUSBを利用したレシーバータイプとなっているのです。
今回、紹介するワイヤレスマウスに関してもレシーバータイプとなりますので、USBがあれば問題なく使えるでしょう。つまり、これまでマウスに使っていたUSBをそのままワイヤレスに付け替えればOKです。
おすすめのワイヤレスマウス
どんな機能を必要とするかは人それぞれ。そこで今回は“機能別”でおすすめをピックアップします。
最低限の機能で十分!
ワイヤレスマウスには様々な機能が付いている事が多く、ボタンが5つ以上ついている事も少なくありません。
しかし、それらのボタンを必要とする人は意外に少ないんですよね。
最低限、従来通りの機能で十分という人も多いのです。
そういった方にはこちらがおすすめ。
こちらの商品はワイヤレスマウスで最も実績のある会社の1つロジクール社の製品で、ボタン数はホイールボタン(マウスの中央にある回転するボタン)を含めて3つ。
まさに、最低限の機能となっていますが、多くの支持を受け人気商品となっています。
Amazonのレビューを見ても、かなりの評判。
もう少し多機能なマウスが欲しい!
先ほどと同じくロジクール社のワイヤレスマウス。
こちらもかなりの人気商品で、カスタマイズ可能な5つのボタンを搭載しています。
使い込んでいると「このボタンにこの機能を搭載できたらなぁ」といったカスタマイズ性を求める事は少なくありません。
ノートパソコンのタッチパットをカスタマイズしている人は多いのでは?マウスに関しても人によって理想とする操作機能が異なってくるのです。
空中で操作できるエアマウス
続いては、少し異色のマウスとなりますが、空中で操作可能な『エアマウス』を紹介します。
パソコンをテレビに出力して動画を見るという人も少なくないかと思います。こちらのマウスはベッドやソファなどからリモコン感覚で操作可能。
私の場合、机用のマウスと、こちらの動画専用のマウスを使い分けています。Amazonプライムビデオをテレビに出力していますがとにかく便利。通常のマウスと全く操作が異なるので慣れるまではやや苦労をしますが今では手放せません。
省スペースで操作可能!
続いて、手を動かさずカーソル操作が可能なマウス。
非常に特徴的な形状をしていますが、青色のボールがこのマウス最大の魅力。
手を動かさず、青色のボールを操作する事によってカーソルを動かせます。一見、操作が難しそうに感じますが、スムーズに思い通りの操作が可能。気がつけば、スペースがあっても手を動かさずにカーソルを操作してしまいます。
ただ、ネットのレビューでは壊れやすいという意見が多々。それでもリピートしているようなのでそれだけ魅力がある商品という事でしょう。
長時間の操作をする人に
マウスを長時間使っていると疲れて手や腕が痛くなってしまうという事も少なくありません。
そういった方におすすめなのがこちら。
通常のマウスは利用時に無意識に腕をひねる形となってしまいます。その点、こちらのマウスは腕をひねらずに使用可能。長時間利用になる程この違いの良さを存分に感じる事ができます。
同じく疲れを軽減するマウス
疲れにくさなら、こちらの商品もおすすめ。
マイクロソフトが人間工学に基づいて開発したこちらのマウス。最大の特徴は親指の位置にくぼみがあるという事。これにより握っている事を忘れてしまうほど楽な状態を保てます。
先ほどと同じく手をひねらずに使えるというのもポイントでしょう。
ワイヤレスマウスの注意点
コードがないことによって何かと便利なワイヤレスマウスですがデメリットや注意点も多々有ります。
電池式か充電式
マウスが無線で独立した状態となるので、動力を必要とします。ワイヤレスの唯一のデメリットかもしれません。
その動力は、『電池式』と『充電式』の2種類。
筆者がこれまで使ったワイヤレスマウスは充電式の方が持ちが悪く小まめに充電が必要。電池式は比較的長く持ち半年から1年ほど電池が持ちました(利用頻度によっては数ヶ月)。
髭剃りなどに関しても、充電式がいいか電池式がいいか意見が分かれる部分なので『こっちがいい』とは一概には言えません。ですが、事前にどのタイプか確認をしておきましょう。
対応OSを確認
OSとはパソコンの最も基本となるベースの部分で、Windowsやmacintosh(マック)などがあります。
マウスによってはどちらかで利用不可となってしまうのでこちらも確認必須。
USBポートを確認
これまでタッチパットを利用していた人は、USBの数を確認しておきましょう。既に使っていて足りない可能性もあります。
これまでも、マウスでUSBを使っていた人は付け替えるだけなので大きな影響はありません。
足りない場合は、USBハブの利用がおすすめです。
最後に
ワイヤレスマウスに付け替えたのはかれこれ5年以上前になりますが、今ではその便利さに虜で手放せません。
安価な商品は、1,000円ほどから買えますので検討してみてはいかがでしょうか?