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意外と知らない大雨注意報、警報、特別警報の違いや基準

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今日は天気いいなー。
暖かいし半袖でもいいかな?

と思い午後1時ころに出かけたのですが3時にまさかの豪雨。。
天気予報を見るくせもなので傘なんて持ち合わせず。なんで公園なんかに来てしまったのだろう。

全身びちゃびちゃになりながら駐車場の車まで走って戻りました。

車に戻るなり携帯を見てみると大雨警報が出ているではありませんか!
全然知りませんでした。大雨警報って意外と直前に出たりするんですよね。
せっかくの休みなのに。。

この地域、ここ数週間だけでも『大雨警報』が何回も出てるんですよね。
『警報』というからには危険を知らせている訳です。
そこで気になったのが『大雨警報』の基準ってなんでしょうか?『大雨注意報』『大雨特別警報』もありますよね?
違いを詳しく知っている人は少ないのでは?
違いを知っておくと少し便利かもしれません。

よかったら参考にしてみて下さい。

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注意報と警報の違い

警報や注意報は気象庁が観測したデータを基に、起こりうる災害を予想し発表されます。

どちらも気象庁が発表している予報の一種です。

注意報

注意報は、

災害が起こる可能性がある場合に気象庁が発表する注意喚起の予報。

強い雨が降りますので注意をして下さい。といった意味合いが強いようです。

警報

警報は、

重大な災害が起こる可能性がある場合に警報を行う予報。

とても危険なので注意して下さい。といった意味合いがあります。

よく注意報から警報に切り替わることがありますよね。
事前に注意喚起をする意味合いがあるようです。

どの位の雨で切り替わるのかは都道府県によって違うようです。

特別警報

特別警報は、

予想される現象が特に異常なため、重大な災害の起こるおそれが著しく大きい場合に行う警報

特別警報は2013年から運用されている為、聞きなれない方も多いかと思います。
警報はよく耳にするので警戒心が薄まっている方も多いのでは?
そういう意味では聞きなれてない上、めったに出ない特別警報には「危ないんだな」と思わせる効力が強くあります。

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ちなみに特別警報には、注意報と警報と違い基準が定まっています。

kizyun気象庁 引用

定まっているとはいっても、数十年に一度といった表現が主ですね。
気象は地域差があるのでそういった表現になるのでしょう。

まとめ

特別警報の認知が広がると警報が軽視されてしましそうですが、注意報であっても警報であっても普通の雨よりはずっと強いので、災害の恐れがあることを前提にした予報である事を忘れないようにしないといけませんね。

大雨警報を知らずに雨に打たれてきたんですけどね。

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今回の大雨警報でこの地域に災害が起きていたらこの記事を載せるの止めようと思っていたですが、災害は起きてないようなので載せます。

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