おにぎり おむすびの起源 日本のお米文化は偉大
みなさんおにぎり食べていますか?米派ですか?パン派ですか?私は断然お米派です!
最近マイブームでおにぎり屋さんによく行きます。店員さんの人柄等も好きなのですが、そのおにぎりが最高においしいのです。
日本人に生まれて良かったー。
お米最高ー。
コンビニでは一日1000万個販売されるんだとか。
家なんかでも手軽に作れるし年間消費量なんか計り知れないですよね。
まさに国民食。
おにぎりがマイブームなついでに少し探ってみました。
おにぎりっていつからあるの?
おにぎりの起源を知らなくても美味しく食べれるのだけど、おにぎりブームが人生のピークに達しているので調べてみました。
なにやら、平安時代の頓食(とんじき 玄米の強飯をにわとりの卵ほどの大きさに握りお膳にのせていた)のが始まりとされていて、今のような海苔をまくおにぎりらしいおにぎりのスタイルになったのは江戸時代になってからなんだとか。
かなりざっくりと説明しましたが、平安時代は794年 – 1185年ですので1000年ほどの歴史があるという事になります。
昔っから日本はお米文化というイメージはありましたが、おにぎりもかなり歴史がある食べ物ですね。
江戸時代といえば、たしかに時代劇なんかでよくおにぎりを持ち歩いて外で食べているイメージありますよね。
あの大きなおにぎりを食べるシーンをみるとおにぎりが食べたくなります。
ちなみにお米の消費量は一人あたり今の3倍の消費量だったそうです。
たしかに大きなおにぎりと、たくあんを食べて肉体労働をしていたイメージがありますので沢山たべないといけませんね。
「おにぎり」と「おむすび」の違い
あなたは「おにぎり」って呼んでますか?「おむすび」って呼んでますか?
コンビニなんかに行くと「おにぎり」として売っているとこがほとんどですけど、セブンイレブンでは両方の呼び名を使い分けてたり。
ちなみに私は「おにぎり」と呼んでいるのですが。
違いを調べてみると、主な説は2種類ありました。
1、地域によって違う
関東から東海道にかけて「おむすび」その他の地域は「おにぎり」ただ東京、神奈川は「おにぎり」と呼ばれることが多い
2、握り方の違い
山の形(三角形)ににぎるのが「おむすび」
「おにぎり」は握り飯が転じたものだから形にはとらわれない
ん?
そうなるとコンビニおにぎりは「おにぎり」として売っていることの方が多いですが形は三角形ですので「おむすび」ってことになりますね。
というよりあまり定義がないと考えたほうがよさそうですね。
地域で違うって地点でもはや同じものな気もするし。
調べてみたけど、
美味しければ呼び名はどっちでもいい
という結論になりました。
日本のお米文化
平安時代の頓食から始まり今の形になり今は世界に広がりつつあります。
有名なのはハワイのスパムむすびが浮かびますが今では韓国でも広く認知されるようになりコンビニに当たり前のように置かれるようになったそうです。
さらにおどろきなのは「ワールドおにぎりカップ」というのも開催されています。
facebookの「いいね」機能を使った大会ですが世界各国から参加者がいます。「パセリバターおにぎり」フランス、「牛肉とトマトのマテ茶炊き込みおにぎり」ブラジル、少し想像できない具材ですが。すでに2回行われている大会みたいです。
日本のお米文化が世界に広がるのは嬉しいですね。
まとめ
いろいろと書きましたけどおにぎりにハマっているというお話でした。
日本のお米消費量が減ってるなんてよく言いますけど、
みんなでおにぎり食べようぜ!
現場からは以上です。