田舎暮らしに憧れる人は人間関係に気を付ける?後悔する人も
都会の暮らしから田舎の暮らしに憧れて引っ越す。最近では珍しくないですね。
いわゆるIターン現象というやつですね。
でも憧れを持つ反面、実際の行動を起こし田舎暮らしを始めてみると、
「憧れていた生活と違う」
「なんか都会に居たころより人間関係に気を使っている気がする」
「なじめない、、田舎暮らしには向いていない、、」
と思い戻ってしまう人まで居るそうです。
なぜそのようになってしまうのでしょうか?
狭く感じるコミュニティ
・噂話が多く疲れる
・陰湿さを感じる
・出かけても知り合いに会う
・車の車種や、ナンバーすら覚えられる
・他人への干渉
・身内意識が強く、よそ者意識を持っている
なんか読んだだけでも病んできてしまいそうですね。
でも少なからず上記にあるような部分はあります。
人が少ない為、知り合いの知り合いが共通のの知り合いなんてことは日常茶飯事です。それだけに噂話はすぐに広がります。
知り合いで繋がっているわけですからね。必然的に悪い噂が広がるという印象を持って陰湿さを感じる要因になります。
そして繋がりがあるゆえに身内やよそ者という意識が出てくるのだと思います。
都会のようにいろいろな地域から人が集まる環境であるほどこういった部分は薄まります。
ましてや元々の人口が多い訳ですから実は共通の知り合いだったなんてことも少なくなるので。
田舎の生活に馴染めない人は
いろいろと書きましたが同じ日本です。
コミュニティの狭さゆえに元々の人間関係が地域で繋がっているそういった部分に違和感を感じるだけです。嫌だなと一度思うと嫌な部分ばかりが見えてきます。
基本的には「郷に入れば郷に従え」の精神で過ごしていくのが一番の近道だと思います。地域の行事に積極的に参加したりするなど。すごくめんどくさいですけど。
私自身中学時代に引っ越してきたという経験を持ちます。
中学生ながらに馴染めない部分もありましたが、今は何も問題なく過ごしています。私の両親もすっかり地域に馴染んでいます。
知り合いで繋がっている事によって助けてもらえる機会が多いので、過ごしていけば人間関係の暖かみも感じて過ごしていけます。
もともと田舎暮らしに憧れていた訳ですから、最高の自然環境の中でいい人間関係を築き過ごしていけたらまさに憧れていた暮らしに近づけると思います。